国内男子ツアーで活躍中の矢野東が22日(火)と23日(水)の2日間、群馬県にある妙義カントリークラブにて親子サマーキャンプを開催した。
矢野東、金田久美子がチャリティイベントに登場!
 本イベントはアコーディア・ゴルフ主催の元、同社の契約プロである矢野が共に企画し実現。第一回はゆかりのある地から始めたいと矢野の出身地である群馬県の妙義カントリークラブが会場に選ばれた。内容はゴルフに興味を持ち始めてラウンド経験のあるジュニアに、矢野からの直接レッスンやマナーに関して直接指導してもらうことで、ゴルフの楽しさを感じてもらうというものだ。
 また子供だけでなく、保護者に向けては子供のメンタル強化、及び食育に関して、一流アスリート、著名人による講座を受講するかたちとなっている。つまり、ただのジュニア育成プログラムではなく、ゴルフを通じて親と子供が共に成長することができる2日間のプログラムが売りとなっている。
 1日目は午前中は矢野によるショットやマナー講習。午後からはジュニアと保護者に別れ、ジュニアは矢野と一緒にラウンドしながらコース攻略を学んだ。ゴルフの技術的なことだけでなくスムーズにラウンドするコツなど、このキャンプの意義でもあるマナー指導にも熱が入っていた。
 保護者は管理栄養士である新生暁子氏の講習。食事で強いカラダを作るための栄養学について学んだ。その後、海洋冒険家の白石康次郎氏が来場し「たくましさを育てる」という演題で講義をした。ヨットで単独世界一周を三度経験している白石氏の講義に保護者の方々も真剣な眼差し。こういったゴルフだけでなく様々な角度から子供の育て方についての講習を受けられるのも本キャンプの特徴である。
 2日目の今日は矢野が競技委員長になって親子ペアでのスクランブルコンペ。コンペ中も矢野は子供たちのプレーを見守りつつラウンドした。後半の10番では一緒に回っている保護者と矢野が共にバーディを奪い、「ナイスバーディ」という声がグリーン上に響き渡るなど笑顔が多く見られた。
 ラウンド後は表彰式が行われた。シングルペリア方式で一位となった子にはプロギアからジュニア向けのゴルフクラブが送られるなど、華々しくキャンプは幕を閉じた。最後の挨拶で矢野は「まずはスコアやスイングのフォームなどを気にせずゴルフを楽しんで欲しかった。ラウンド中の明るい表情を見るとそれが出来たと思うし、いい夏休みになったのでは」と自分の想いが子供たちに届いたことを喜んだ。
 参加した保護者は、「ジュニアのプログラムは結構あるのですが、親も一緒に参加できるというはなかなかなくて新鮮でした。他の保護者の方とも色々話せて有意義なものとなりました」と子供だけでなく親にとってもとても価値のあるものだと感想を語ってくれた。
 また別の保護者は「母親ということもあり、私一人だとなかなか子供と一緒にラウンドができなくて困っていました。今回みたいに誰か、特にプロの方がついていてくださってラウンドできて非常にありがたかったです」と言うと、これには矢野も「そういうこともあるんだな、と。今後、そういった方のためのプログラムもやっていきたい」と関心していた。
 参加者を見送った後、矢野は「子供だけでなく親御さんともご一緒させていただくというのは始めてだったんですけどいい経験ができた。白石さんにも来てもらってゴルフ以外の部分からのアプローチもできた。今後もこういったかたいで続けて生きたい」と充実した表情を見せ、会場を後にした。
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