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全国農業協同組合連合会(JA全農)はこのほど、20〜30代の女性を対象とした「お米とダイエット・美容に関する意識調査」の結果をまとめた。

調査は6月13〜17日、全国の20〜30代の健康・美容を意識している未婚女性を対象に実施。1週間に6〜7食以上、3〜5食以上、2食以下の米摂取頻度別に各200人ずつ計600人にアンケートを行った。その結果、全体の51.6%が「お米を食べることは美容によい」と回答。中でも、毎日お米を食べている人の約7割が美容によいと答えているのに対し、ほとんど食べない人は約4割に留まった。

一方、満点を100点とした場合の、自身の体型に対する満足度については、毎日お米を食べる派の平均は49.9点。ほどほど食べる派46.5点、ほとんど食べない/まったく食べない派が43点と、お米を食べる頻度が多い女性のほうが満足度が高いことがわかった。

また、ダイエット経験の回数については、ほぼ毎日食べる派とほどほど食べる派は2〜3回が最多。ほとんど食べない/まったく食べない派は、「11回以上」が最も多く34.3%を占め、お米の摂取頻度の低い人ほどダイエットの経験回数が多かった。さらに、半年前と現在の体重を比較し「ほぼ変わらない」と答えた人は、毎日お米を食べる派は38.4%。ほどほど食べる派は34.2%、ほとんど食べない派は27.4%と続き、お米の摂取頻度が高いほど、体重を維持している人が多いことが明らかとなった。

そのほか、ダイエット経験者のうち「炭水化物抜きダイエットを経験したことがある」と回答したのは全体の56.8%。また、このうちの72.4%が体調や肌の調子が悪くなったなど体が不調になった経験があると答えた。

バランスの良い食事を摂るよう意識している人の割合は、お米を毎日食べる派は71.0%、ほどほど食べる派は63.5%、ほとんど食べない/まったく食べない派は59.5%。お米摂取頻度の高い人ほど、日頃からバランスの良い食事を心がけている傾向にあることがわかった。

なお、今回の調査結果について、管理栄養士の柴田真希さんは、「ダイエットをするときに、単にカロリーカットをするのではなく、炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラルなどそれぞれのバランスをしっかり整えることが重要。お米は炭水化物の中でも燃えやすく、体を温めることができ、パンや麺と比べて脂質が少ないうえにアミノ酸バランスが良いため、食べたからといって太ることはありません。お米を無理して抜いてダイエットするのではなく、しっかり食べることでカラダの中からキレイになることができます」と解説している。

(神野恵美)