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日本エイサーは、7月16日(水)より、Googleが開発するChrome OSを搭載したノートパソコン『Chromebook C720』の法人・教育機関向け販売を開始し、本日、製品発表会を開催しました。

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2012年から海外市場で『Chromebook』を展開しているエイサーは、米国の大手調査機関NPDのリサーチによると、2014年の第1四半期で、米国の『Chromebook』コンシューマ市場ナンバーワンのシェアを獲得しています。その実績を携えて日本市場に投入となる『Chromebook C720』は、パイロットプログラムなどを含め、日本ですでに10の教育機関に導入済みとのこと。

『Chromebook C720』を導入している都内の私立中高一貫校・広尾学園からは、「ICT(情報通信技術)教育が一般化してくることで、情報機器を1人1台持つことが当たり前の時代になってくる。これまでは授業でタブレットを使用していたが、軽さ、機動力、アクセスの速さ、コストパフォーマンスを総合的に見てもタブレットと比べて引けをとらない。実際に使用してみて、『Google Apps』を利用しながら生徒間で知識を共有するという概念が生まれた」などとコメントが寄せられました。

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『Chromebook C720』は、1366×768ドット表示の11.6型液晶を搭載。バッテリー駆動時間は最大8.5時間で、重量が約1.25kg。主な仕様としては、CPUがIntel Celeron 2955U(1.4GHz)、メモリが4GB、ストレージが16GB SSD、Bluetooth 4.0、HD ウェブカメラ。接続ポート類は、HDMI、SDカードリーダー、USB 3.0 &2.0、ヘッドホン/スピーカージャックなど。なお、有線 LAN 端子は搭載していません。

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法人・教育機関向けのため、価格はオープンとなっていますが、米国ではメモリ容量の違いなどで幅があるもののおよそ200〜380ドルで販売しています。また、個人向けの販売に関しては、「実現に向けて検討しているが、現段階では未定」とのこと。

同じく先週『Chromebook』を発表したデルの『Dell Chromebook 11』と比べると、軽さでは分がありつつ、最大のバッテリー駆動時間ではやや劣るというあたりが分かりやすい違いでしょうか。さらに、『Chromebook C720』の方は日本語キーボードを搭載しています。米国で培ってきた実績をいかに日本市場で活かせるか、今後の戦略にも注目していきたいと思います。