仕事のスキルを上げる前に、最低限、身につけておきたいビジネスマナー。入社して3年経っても、意外と実践できていない人が多い。ここからは、その一部をダイジェストで紹介する。

名刺交換の瞬間、仕事のすべてが決まる!?

■名刺の渡し方

1 必ず相手の目を見て挨拶する。

2 相手に読みやすい向きに名刺を取り出す。

3 所属名は略さずに話すこと。

4 相手が見やすく、取りやすい位置に。

■名刺の受け取り方

1 来訪者が見えたらすぐに席を立つ。

2 相手の目を見て、挨拶をする。

3 会釈しながら両手を差し出し、名前に指がかからないように名刺の端を持つ。受け取る際に、「ちょうだいいたします」「いただきます」など。

4 必ずその場で目を通し、確認する(読めない場合はその場で尋ねる)。

5 受け取った後、名刺はしまわずに机上の自分の近くに置く。

■名刺の同時交換

1 挨拶から所属・名前を名乗るまでは上の受け渡しと同様に行なう。

2 自分の名刺を右手で、相手の名刺入れの上にのせ合うように渡す。

3 最後に、相手が名刺をのせてくれた自分の名刺入れを両手で自分側に引く。

4 交換が終わったら、挨拶する。

〈ここがポイント!〉

名刺交換は、仕事相手との最初の挨拶にあたる。ここで相手に悪い印象を与えないためにも、スムーズに交換したい。渡す順番は基本的に偉い人から。複数人いる場合は、上司と一緒なら上司が先に相手の上司と交換している間に相手の部下と交換する。受け取った名刺はテーブルの右上に置き、複数枚受け取った時は席順に合わせて並べるなど、わかりやすくしておきたい。

Q 名刺を管理するコツは?

仕事で膨大な数の名刺をもらう人も多いだろう。もらった日付を書き込んで日付順に保管したり、名刺リーダーやアプリでデジタル化しておくと探す時に便利だ。

Q 名刺を出すタイミングは?

訪問先や相手が自分より目上の場合、先に渡すのが基本。もし先に渡されたら、同時に交換するのではなく、名刺を受け取った後に自分の名刺を渡すこと。