『信長のシェフ』主演、キスマイの玉森裕太は“ミルキー男子”
<ジャニヲタ歴20年・みきーるのJ-ウォッチ>

「上司にしたい戦国武将ランキング!」(※1)というのがあります。堂々の1位を獲得したのは、あの織田信長だそうです。

 安定の人気に、他武将からは「またお前かよ! もう殿堂入りでよくね!」的なブーイングが聞こえてきそうなほど。大胆なカリスマ性を備えた信長は、多くのビジネスパーソンをウットリさせる魅力があるのでしょう。

 そんな信長の世を舞台にしたドラマが、『信長のシェフ』(テレビ朝日系)。主役のフレンチシェフ「ケン」を演じるのは、玉森裕太さん(Kis-My-Ft2)です。

 信長が“上司にしたい武将第1位”なら、ケンはダントツで“召し抱えたい部下第1位”でありましょう。彼は平成からタイムスリップしてきたシェフなので、戦国時代にない叡智や料理の知識を持っており、これは大きなメリットです。

 しかしながら、着目すべきはそうしたテクニック面だけにあらず。むしろ、ケンの鋭い洞察力や食べ手への思いやりが、武将のみなさんを唸らせるのだと思います。

 そして玉森さんには、ケンに勝るとも劣らない“上司キラー”の素質が垣間見えます。

◆何かに似ていると思ったら「不二家のミルキー」だ!

 舞台を現代のオフィスに移して考えてみましょう。

 上司のなかには、とかく若いイケメンを毛嫌いする人もいます。挑戦的なオラオラ系美男子は鼻につきますが、玉森さんの清楚な美貌は、逆に荒ぶる上司をなだめる効果さえありそうです。

 また、接待に同席させてもでしゃばらず、紅い唇の端をほんの少し上げて微笑むさまは、取引先の女性幹部をキュン! とさせ、好条件の契約をまとめてくれそう。さらに、“1ヵ月玉ネギ生活”(※2)をやり切ってみせた根性は、スリムな体躯とのギャップもあいまって、骨のある部下が大好きな上司を骨抜きにするでしょう。

 同性に叩かれず、なんだったら優しい気持ちにしてしまうのが玉森さん。色白で、ベビーフェイスで、その名の通り“玉のような男の子”。

 何かに似ていると思ったら、“不二家のミルキー”なのです。

 ミルキーがそこにあったら、甘いものが苦手な上司もふとつまんでしまいそう。「甘っ!」なんて顔をしかめても、口中に広がるミルクの風味に頬がゆるみ、いつしか目を閉じて味わっていたりする。クールな未来より、どこかノスタルジックな日々を想起させる美しい青年。

 ミルキーはママの味。

 否! タマの味。

 女性たちのみならず、大人の男も手玉に取ってしまいそうな玉森裕太。その手のひらで、コロコロと転がされてみたいと思うのです。

【玉森裕太】1990年3月17日生まれの24歳。血液型はB型。Kis-My-Ft2のメンバー。キスマイ11枚目のシングルとなる『Another Future』(『信長のシェフ』主題歌)は、8月13日発売。

【信長のシェフ】http://www.tv-asahi.co.jp/nobunaga/

※1「上司にしたい武将ランキング!」
http://next.rikunabi.com/01/sengoku_sengoku/sengoku_sengoku.html

※2『いきなり!黄金伝説。』(テレビ朝日系)の企画で2012年に「1ヶ月1万円 玉ネギ生活」に挑戦し、優勝に輝いた。

<TEXT/みきーる ILLUSTRATION/二平瑞樹>

【みきーる】
編集者&ライター。出版社勤務を経て、2000年に独立。ふだんは『週刊アスキー』などパソコン誌や女性誌、ウェブサイトで編集・執筆。著作に『ジャニヲタあるある』『ジャニヲタあるある フレッシュ』『ジャニヲタ談話室!』など(イラストはいずれも二平瑞樹)。ジャニヲタ歴は、約20年。KinKi Kidsの担当に始まり、現在はグループを問わず応援する“事務所担”。mixiコミュニティ“ジャニーズチケットお見合い処”管理人。Twitterアカウント:@mikiru