悲願のツアー2勝目がほしい木戸愛(撮影:福田文平)

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<サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント 2日目◇ 19日◇イーグルポイントゴルフクラブ(6,528ヤード・パー72)>
 国内女子ツアー「サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント」の2日目。この大会の初代女王、木戸愛が3連続を含む7バーディ・2ボギーの“67”でラウンド。スコアを5つ伸ばし、トータル8アンダーで首位と4打差の7位タイに浮上した。

 木戸は不振が続いていたが、5月末の「リゾートトラストレディス」から持ち味の切れ味鋭いショットがようやく戻ってきたという。そして、徐々に調子を上げ、前戦いの「日医工女子オープン」では今季最高位の4位タイにつけた。
 そして先週のオープンウィークでは今季から指導を仰いでいる芹澤信雄と静岡県内で合宿を張り、この思い出の地へ乗り込んできた。6月の「ニチレイレディス」では最終日に芹澤が木戸の戦いを観戦。木戸に何が足りないのかをその目で見て確認、合宿時には「的確で、密度の濃い練習ができました」と効率的な練習ができたという。
 そこで磨いたショートゲームを武器に順位を上げ、なんとか優勝が見える位置まで順位を上げてきた。このコースは「イメージがいいので、それが良い方向に働いています。グリーンも読みやすいです」と相性の良さには自信がある。
 優勝した時は永久シードプロの不動裕理、韓国の実力者、全美貞(ジョン・ミジョン)らに競り勝ち強い気持ちを見せた木戸。芹澤からは「明るく楽しみながら、真剣にゴルフをしなさい、と言われてきました」とこの試合に送り出された。「ショットはできているので。後は気持ちの面。今週は楽しくできています」。優勝した時のような強い気持ちを持ってプレーできれば、悲願の2勝目も夢ではない。
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