矢沢永吉(撮影:野原誠治)

写真拡大

16日放送のラジオ番組「たまむすび」(TBSラジオ)で、書評家の吉田豪氏が、矢沢永吉哀川翔の伝説的なエピソードを披露した。

哀川は、かつて吉田氏がインタビューした際、「くわしくは喋れねぇけど」と言いつつも、矢沢との初対面での出来事を語ったのだという。

哀川によると、矢沢とは「飲み屋でばったり会った」そうで、矢沢は立ち上がり「矢沢です」と言って握手を求め、哀川も「哀川です」と言って握手した。ところが、「握手をしてお互い見つめ合ったまま無言で20分」それは続いたのだという。

番組に出演していた博多大吉が「それはどういうことですか? 目をそらしたほうが負けみたいな?」と質問したところ、吉田氏は「そう、謎の戦いが始まって引くに引けない」と、説明した。

ちなみに哀川は、矢沢を「今まで会った大人で一番怖い」と評したそうだ。この話に、司会の赤江珠緒も「さすが永ちゃん」と驚いた様子。

インタビュー時に吉田氏が、握手について「どうなったんですかそれ?」と哀川に訊いたところ、矢沢は20分ほど経過してから握手をやめ、そのあとに「最高!」と言い放ったのだという。

吉田氏によれば、これによって哀川は矢沢に「認められた」ということらしい。その後、矢沢は焼酎をドボドボついで酒を作り、半分ずつ2人で一気飲みをしたという。

そして、哀川は「べろんべろん」に酔っ払ってしまい、「永ちゃんの前で永ちゃんの歌を大熱唱」するなどしたそうだ。その後2人は、一緒に飲むような仲になったのだという。

この逸話に赤江は「相当な方ですね、どっちも」と感心しきりだった。

【関連記事】
板東英二が語った、矢沢永吉との気まずいエピソード
哀川翔を激怒させた永井大「手を抜くなよっていわれたので…」
博多大吉、萩本欽一から真顔で「ダメだよ」と言われてしまったエピソードを語る