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リスキーブランドはこのほど、全国の日本人男女4,000人を対象に実施した「アルコール市場の動向」についての調査・分析結果を明らかにした。

まず、2010年〜2014年のアルコール類のカテゴリー別飲用率を調査したところ、ビールの飲用率は2010年では37%だったのに対し、2014年では32.5%となっていた。一方、ワインの飲用率は5年で1.2%増加し、2014年では21.0%となっている。2010年では焼酎とワインの飲用率はほぼ同等であったが、2014年にはワインが焼酎を3.3%上回った。

その他、この5年で増加したのはノンアルコールビール(+4.4%)、ハイボール(+1.1%)、スピリッツ(+0.7%)、日本酒(+0.3%)、減少したのは梅酒(-4.3%)、焼酎(-2.3%)、カクテル(-1.6%)、ウイスキー(-1.5%)、チューハイ(-0.2%)であった。

年代別で見ると、20歳〜34歳の飲用率は、ビールが5年で6.9%、焼酎が5.0%減少したのに対し、ワインは2.0%、日本酒は1.1%増加した。35〜49歳のビールの飲用率は、2011年の震災による自粛ムード期が過ぎた後は横ばいで、ワイン、日本酒、焼酎もさほど大きな変化は見られなかった。50〜64歳のビールの飲用率は、自粛ムード期もあまり関係なく、微減傾向ではあるものの大きな変化は見られなかった。

世帯年収区分別で比較したところ、世帯年収が1,000万円以上を含む世帯年収500万円以上の世帯では、この5年でワインの飲用率はほぼ変化が見られなかった。一方、300〜499万円の世帯ではワインの飲用率は3.7%増加している。

(フォルサ)