松山英樹、今日は実践さながらの練習ラウンド(撮影:岩本芳弘)

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<全英オープン 事前情報◇16日◇ロイヤル・リバプールGC(7,312ド・パー72)>
 史上4人目の米ツアー覇者となった日本の怪物は入念な練習ラウンドで「全英オープン」開幕に備えた。
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 英国にあるロイヤル・リバプールGCを舞台に開催される最古のメジャー「全英オープン」。今季の米国男子ツアー「ザ・メモリアル・トーナメント」で初優勝を挙げた松山英樹は、実戦さながらの練習ラウンドで17日(木)からの戦いに向けて最終調整を行った。
 昨年の松山は、初出場ながら「全英オープン」6位タイに入賞。世界にその名を知らしめた記念すべき大会となったが、一方で、スロープレーによるペナルティを受けて優勝争いから後退するなど悔しさの残る大会でもあった。
 「今の状態は去年に比べたら絶好調とは言えない」。先々週、日本に一時帰国して参戦した国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」では17位タイと振るわなかった松山。その流れもあってか、幾度かの練習ラウンドを重ねた今も、メジャーの舞台に挑戦するに当たって万全の状態には仕上がっていない。
 しかし、「1年間練習してきたことを出していければ」と松山の気持ちに揺らぎはない。今年の「全英オープン」に戻ってくるまでの1年間は松山にとって、栄光と苦難を交互に味合うような日々だったが、そこから得た経験はそのままの松山の自信につながっている。
 「技術的には去年よりバリエーションが増えている。試合につながるかわからないが状況判断をしっかりして結果に結びつけられたらいい。明日のスタートには良い状態で迎えられるようにしたい」。開幕前に発表されたPGAツアー公式サイトの優勝予想「パワーランキング」では堂々の18位。日本の怪物から世界の怪物へと進化した松山は、日本人初の「全英オープン」制覇を見すえて明日の開幕を迎える。
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