アニメの中の建物が登場!江戸東京たてもの園で「ジブリの立体建造物展」

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アニメーションの世界に出てくる建物は、どれもが心躍る物語のステージ。「あの家に住んでみたいな」「あの場所へ行ってみたいな」と、夢見たことのあるあなたなら、その魅力を十分に楽しめる展覧会をご紹介!

小金井市にある「江戸東京たてもの園」では、7月10日(木)から12月14日(日)まで、スタジオジブリ作品に登場するさまざまな建物にスポットを当てた「ジブリの立体建造物展」を開催中。会場では、ミニチュアを中心とした立体作品や、映画に登場する建物の設計資料、背景画や美術ボードなどを一堂に展示。

「千と千尋の神隠し」に登場する「油屋」をはじめ、「コクリコ坂から」の「カルチェラタン」や、「平成狸合戦ぽんぽこ」の「万福寺」、「魔女の宅急便」の「グーチョキパン店」、「となりのトトロ」でメイとサツキが住んでいた「草壁家」、さらに「ハウルの動く城」「ラピュタ城」など、その作品を特徴づける個性的な建物の制作資料がずらり!

架空の建物ではあるけれど、どれも印象的で、本当にどこかに実在しているような存在感のあるものばかり。それは、現実の世界を注意深く観察し、登場人物の性格や暮らしぶり、時代背景など、十分に考え抜かれたデザインだからこそ。

「人の暮らしに欠かせない建物。しかし近年では、本来の魅力から離れ、人と建物に大きな距離ができてしまいました。『風の谷のナウシカ』から最新作『思い出のマーニー』まで、スタジオジブリ作品に登場するさまざまな建物を入口として、人と密接な関係を持つ建物の魅力を、改めて感じていただければ嬉しいです」と、広報担当の内藤さん。

また、7月29日(火)から9月7日(日)までは、夏期特別企画「ちょっと涼しいたてもの園」を実施中。伝統的な「涼」の取り方である打ち水から、風鈴、朝顔やゴーヤのグリーンゲートにミストシャワーまで、暑い夏を乗り切る暮らしの工夫が園内で体感できるとか。日傘の貸し出しもあるそうなので、涼しいエコで夏を楽しんで!