ガチャガチャガチャ、チーン!

ワープロ世代の上を行く、それ以前のタイプライター世代って、いまのタブレットユーザの中にどれほどおられるのでしょうかね? やっぱりあのノスタルジックなサウンドと重いキータイプ感じゃないと、仕事してる気にならないんだよなって方には朗報ですよ……。



84個のキーをUSキーボード配列でタイプライター風に再現した「Qwerkywriter」は、USBケーブルでタブレットに接続して使えるキーボードに仕上がっています。他と違うところは、これまでにも登場していた同種の製品とは一線を画すべく、由緒あふれるタイプライターのラウンドメッキが光った各キーのタイピングのしやすさにこだわりを見せているんだとか。格調高いキータイプ音と、いつまでも入力したくなるような快適なキータッチのフィードバックのバランスに配慮が払われたとのことですよ。

すでにQwerkywriterは、ヴィンテージなデザインが人気を集め、クラウドファンディングサービス「Kickstarter(キックスターター)」のプロジェクトで289ドルから購入可能な新モデルとして来年8月までに出荷されることが決定しています。日本円にして3万円に迫る価格設定は、決してキーボードとしては安いとはいえませんが、ソフトウェアキーボードではキータッチがままならず、静かすぎて落ち着かないんだってファン層に受けているのかもしれませんね。

ちなみに次なる目標は、現行のUSBケーブル接続モデルではなく、より自由度の高いワイヤレスモデルの完成と、タブレットのみならず、パソコンのキーボードとしてもユニヴァーサルに使えるモデルへのリクエストが高まっているそうです。意外とシニア世代を中心に支持を集めて、温故知新なタイプライターキーボードが次なるブレイクを迎えちゃったりもするのかもしれませんよね〜。


source: Qwerkywriter

Alissa Walker - Gizmodo US[原文]
(湯木進悟)