新京成が車両デザインを変更へ、ジェントルピンク基調のカラーに。

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新京成電鉄は8月29日から、同社の新コーポレートカラーであるジェントルピンクを基調にした新しい車両デザインを導入する。まず、1編成の運行を始め、4年間かけて、全車両に展開していく計画だ。

同社は今年6月、企業イメージをより強化するため、新たなシンボルマークなどの使用を開始した。これに伴い、メインカラーもシンボルマークの形や印象に合う、親しみやすく、優しく温かいイメージのジェントルピンクに変更。今回はそのカラーを車両デザインという形で全面的に押し出して行く恰好だ。

同社における新しい車両デザインの運行は、2005年に新型車両を導入して以来、9年ぶり。これまで車両デザインは形式により異なっていたが、今回の新しい車両デザインの導入により、全形式を同じデザインに統一していく。

なお、今回の新しい車両デザインは、あくまでも既存の車体デザインを変更するもの。新型車両ではない。