USJの新エリア｢ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター｣の再現度が高すぎた！
世界中で大ヒットを記録した｢ハリー・ポッター｣の世界をそのまま再現した、｢ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター｣がついに誕生!
実際に体験して感じた世界観へのこだわりや、主な施設などをご紹介します。
■世界観へ没入できる完成された再現度!
●ホグズミード村
まず到着するのが、魔法使いの住む村｢ホグズミード村｣。
石畳の路や雪が積もった石造りの家など、アーチゲートをくぐった瞬間から、魔法の世界に迷い込んだような気分に浸ることができます。
入ってすぐ右手には｢ハリー・ポッター｣を魔法の世界へ運んできた｢ホグワーツ特急｣があり、駅舎の中では、車輌を再現したシートで好きなシーンをバックに写真撮影もできますよ。
｢ホグズミード村｣へは、針葉樹が並ぶ森の小道(人間界と魔法界の結ぶ道)を通るんですが、視界の狭い小道からいきなり目の前に｢ホグズミード村｣が出現する演出もポイントです。
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■ホグワーツ城
村の奥に登場するのが、このエリアを象徴する｢ホグワーツ城｣。遠くから眺める姿も威風堂々といったところですが、間近で見れば見るほど、その存在感は圧倒的。
魔法で運んできたとしか思えないような巨岩の上に、細部まで精密に再現されたお城がドドーンと鎮座しています。
ぜひとも写真を撮りたいスポットですが、城全体を撮影するなら城の手前にある湖の桟橋がベスト。お城が湖に鏡のように映って見え、ムード抜群ですよ。
羽の生えたイノブタが睨みをきかす城門もオススメですが、ライドの入口を兼ねているため行列ができるので、撮るならお昼すぎ、もしくは夜のライトアップされた様子がおすすめ。
ちなみにこれらエリアのデザインを指揮したのは、映画｢ハリー・ポッター｣全シリーズでプロダクション・デザイナーを務めたスチュワート・クレイグ。
細部のデザインに至るまで、再現度が映画さながらなのも納得ですね。
■2つのライドをチェック!
●ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー
｢ホグワーツ城｣の内部にあるのがこちらのライド。箒に乗って｢ハリー・ポッター｣たちと空を飛び、まるで登場人物のひとりのような気分になれます。
実際に体験しましたが、最新映像技術4Kを生かした映像やエフェクト、ライドの動きなど、すべてが新感覚。本当に映画のワンシーンに放り込まれたようでした。
ほかの来場者からも｢マジでヤバイ｣、｢超楽しい!!｣の声が続々。さすが｢ユニバーサル・オーランド・リゾート｣で3年連続｢世界最高アトラクション｣に輝いているだけあります。
マストで乗って下さい。
あと忘れてはいけないのが、城内からライド乗り場までの順路。｢動く肖像画の廊下｣や｢ダンブルドアの校長室｣など、映画に出てきた｢ホグワーツ魔法学校｣のシーンが再現されていました。
列に並んでいることも忘れて撮影に夢中になる人もいたほどリアルだったので、こちらもしっかりとチェックして下さい。
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●フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ
魔法界の空を飛ぶ生き物｢ヒッポグリフ｣をテーマにした、屋外のコースタータイプのライドがこちら。
ハグリッドの小屋やカボチャ畑など、まるで映画の1シーンを上空から眺めるような気分に浸れるライドです。
屋外のライドなので、乗る前から雰囲気はおおよそでつかめると思います。
■グッズが買えるショップは8つ!
●ハニーデュークス
映画にも出てきた｢バーティー・ボッツの百味ビーンズ｣でお馴染み、カラフルなキャンディなどが並ぶポップなお菓子屋さん。
｢バーティー・ボッツの百味ビーンズ｣やリアルなカエルの形をした｢蛙チョコレート｣を こちらで買うことができます。
ちなみに百味ビーンズはカワイイパッケージのほか、量り売りでも買うことができますよ。
●ゾンコの｢いたずら専門店｣
ハニーデュークスの隣にある、ゾンコの｢いたずら専門店｣。怪しい人物がいると光って知らせてくれる｢かくれん防止器｣や盗み聞きできる｢伸び耳｣などのユニークないたずらグッズがたくさん並んでいます。
またグッズを買うだけでなく、店内にいると面白い体験ができるかもしれません。
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●ふくろう便＆ふくろう小屋
ホグズミードの切手やステーショナリーを販売。ここから手紙を出すことができ、記念になるホグズミードの消印で配達されるサービスも実施しています。
隣接するふくろう小屋は広い休憩スペースになっていて、見上げると天井の梁にとまっているたくさんのふくろうを見ることができますよ。
●ダービシュ・アンド・バングズ
魔法界のスポーツ｢クィディッチ｣の用具やホグワーツ魔法学校の制服など、
映画に登場した様々な魔法用具を扱うお店。
魔法学校の制服(マント、ネクタイ、マフラー)は登場した4つの寮のデザインが揃っているので、好みの寮の制服を着てエリア内を歩けばさらに世界観にハマれること間違いありません！
●オリバンダーの店
映画第1作目で登場した"杖が魔法使いを選ぶ"シーンが体験できます。たくさんの杖の箱が天井まで積み上げられた雰囲気は、まさに映画さながらです。
●フィルチの没収品店
ホグワーツ魔法魔術学校の管理人、アーガス・フィルチが校則違反の生徒から没収したお宝が集まります。
映画の小道具を再現したアイテムや4つの寮の紋章が入ったステーショナリーなど、手軽に買えてお土産にピッタリなグッズばかりです。
そのほか、衣服やアクセサリーなど女性向けファッションアイテムが揃う｢グラドグラス魔法ファッション店｣。双眼鏡やコンパスなどの魔法機器が集まる｢ワイズエーカー魔法用品店｣があります。
●ショーウインドウも見所！
各ショップではお土産などを買うだけでなく、ぜひショーウインドウもチェックしましょう。多彩なギミックがあふれているので見応え抜群です。
不気味な植物が動き出す｢ドッグウィード・アンド・デスキャップ｣や積み重なったティーカップの上から紅茶が注がれる｢マダム・パディフィット・ティーショップ｣など、ぜひ1軒ずつ近づいてあちこちを探してみて下さい。
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■2つのレストラン
●三本の箒
ホグズミード村の"老舗パブ兼宿屋"がレストランとして登場。薄暗い空間や高い天井、歩くときしむような木製の階段などが見事に再現されています。
また外にはテラス席もあり、ホグワーツ城を見ながら食事を楽しむのもOK。
こちらでマストで飲みたいのは魔法界で人気のドリンク｢バタービール｣。今までに飲んだことのない味わいで、実際味わった人も表現する言葉に迷うほど。ぜひ現地でその味を体感して下さい。ノンアルコールなので、子どもも安心して飲むことができますよ。
料理ではイギリス伝統のフィッシュ&チップスや大皿料理のグレート・フィースト、スイーツではチョコレートトライフルなども揃います。
そのほか店内にはこだわった装飾が各所にあり、特に鹿の角が飾られた大きな壁は必見!
｢ユニバーサル・オーランド・リゾート｣の同レストランができた際、あまりの完成度の高さから映画6作目の｢ハリー・ポッターと謎のプリンス｣の撮影をまさにこの場所で行ったそうです。
●ホッグ・ヘッド・パブ
｢三本の箒｣に隣接している怪しげなパブ。
こちらでもバタービールが楽しめるほか、特別醸造のドラフト・ビールなどを揃え、大人から子どもまでが楽しめるメニュー内容になっています。
■エリア内ではストリート・ショーも開催
●フロッグ・クワイア
ホグワーツ魔法魔術学校の生徒たちの美声が織り成す、華やかなコーラスショー。映画のシーンを彷彿させる魔法界の名曲に聞き惚れよう。
●トライウィザート・スピリット・ラリー
映画4作目｢ハリー・ポッターと炎のゴブレット｣で、三大魔法学校対抗試合のためにホグワーツ魔法魔術学校に来校中のダームストラングとボーバトン各校のパフォーマンス。迫力のあるアクションや優雅な演技に酔いしれよう。
各ショーとも詳細な時間などは公式HPでチェックして下さい。
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■ツアーや整理券で確実にエリア入場！
オープン後すぐ大人気となることが予想される｢ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター｣。
現在確実に入れる方法は
・旅行・鉄道会社によるツアーパック
・エクスプレスパス
・無料の入場整理券
大きくこの3つを利用する方法です。
無料の入場整理券は当日でもセントラルパーク専用端末から入手できるため、気軽に構えがちですが、指定時間が日によって違ったり、配布が終了して抽選券になることもあります。また、そもそも入場整理券目的の列もできると予想されるので、リスクは高いと言えるでしょう。
その点、ツアーパックは種類によっては入場時間を1時間単位で指定できたり、エクスプレスパスは入場時間のほか｢ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー｣など、ライドの体験時間もある程度指定できます。
わざわざ遠方から訪れる人は、ぜひツアーかエクスプレス・パスの利用をオススメします。
参考：【公式】『「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター 」への入場を確実にする方法』
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■｢ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター｣フォトギャラリー
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■｢ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター｣フォトギャラリー
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