<全英リコー女子オープン 最終日◇13日◇ロイヤル・バークデールGC(6,458ヤード・パー72)>
 海外女子メジャー「全英リコー女子オープン」の最終日は、強風が吹き荒れアンダーパーでラウンドするプレーヤーが1人もいない厳しいコンディションとなった。そんな中、通算1アンダー7位タイからスタートしたモー・マーティン(米国)がこの日1イーグル・1バーディ・3ボギーの“72”にまとめ通算1アンダーでツアー初優勝をメジャーの舞台で果たした。
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 この日、ほとんどの選手が大きくスコアを崩す中、マーティンは終盤まで1バーディ・3ボギーでラウンド、我慢のゴルフで踏みとどまり、1オーバーで最終18番に入った。そして迎えた最終18番(パー5)。強風の中、マーティンはティショットを成功させフェアウェイをキープする。そしてここから劇的な展開に。2オンを狙い放ったセカンドショットは花道を転がりグリーンオン。ボールはそのままピンに向かってまっすぐ直進、カップインかと思われたがピンにはじかれ、惜しくもアルバトロスとはならなかった。しかし、ピン側1.5メートルのイーグルチャンスにつけた。これをきっちり沈めて1アンダーでホールアウトした。この劇的なイーグルでクラブハウスリーダーとなったマーティンがそのまま逃げ切った。
 通算イーブンパーの2位タイにはスーザン・ペターセン(ノルウェー)とフォン・シャンシャン(中国)がつけた。続く通算1オーバー単独4位にこの日首位スタートのインビー・パーク(韓国)。さらにジェシカ・コルダ(米国)、アンジェラ・スタンフォード(米国)ら4人が通算3オーバーで5位タイとした。
 史上最多の8人が予選を突破した日本勢では、この日ノーバーディながらボギー3つに抑えた原江里菜が通算7アンダーで21位タイにつけ日本勢最上位とした。1打差の通算8オーバー27位タイに森田理香子。さらに渡邉彩香が通算9オーバーで29位タイとした。
 また、日本勢のトップで最終日を迎えた宮里藍はこの日ノーバーディ・7ボギー・2ダブルボギーの“83”とまさかの大乱調で通算12オーバーまで落とし45位タイで大会を終えた。その他では宮里美香が通算10オーバーの38位タイ。野村敏京は宮里と並び通算12オーバーの45位タイ。上原彩子が通算14オーバー54位タイ。そして佐伯三貴が通算15オーバー58位タイとした。
【最終結果】
優勝:モー・マーティン(-1)
2位T:スーザン・ペターセン(E)
2位T:フォン・シャンシャン(E)
4位:インビー・パーク(+1)
5位T:ジェシカ・コルダ(+3)
5位T:アンジェラ・スタンフォード(+3)
5位T:ジ・ウンヒ(+3)
5位T:ジュリエッタ・グラナダ(+3)
9位T:アン・ソンジュ(+4)
9位T:ローラ・デイビス(+4)
9位T:マリナ・アレックス(+4)
21位T:原江里菜(+7)他
27位T:森田理香子(+8)他
29位T:渡邉彩香(+9)他
38位T:宮里美香(+10)他
45位T:宮里藍(+12)
45位T:野村敏京(+12)他
54位T:上原彩子(+14)他
58位T:佐伯三貴(+15)他
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