こんなはずではなかったのに……! “子どものころ思い描いた大人像”と“今の私”のギャップ4選
子どものころ、将来はこんな大人になりたいと思い描いた「大人像」を持っていた人も多いはず。 しかし、実際に大人になってそれを振り返ると、「こんなはずでは……」とギャップを感じることもあります。働く女子たちに、子どものころの大人像と今の自分とのちがいについて聞いてみました。
■お酒大好きになるなんて……
「小さいころ、お酒を飲んで酔っぱらう父の姿を見るのが嫌いだったので、『なんでお酒なんか飲むんだろう、私は絶対にお酒を飲むような大人にはならないぞ』と心に決めていました。しかし、大人になった自分も立派な酒飲みになり、たまに父と一緒に飲みに行って泥酔していることも……」(33歳/保険)
お酒が飲める年齢になって、ようやくお父さんの気持ちが理解できたことでしょう。飲み過ぎに注意して、よい酒飲みを目指しましょう。
■ママになっているはずだったのに……
「小学校の卒業文集に書いた未来予想図には、大学を卒業した22歳で結婚、23歳で出産のはずだった。若いママになり、授業参観日には『○○ちゃんのママ、若くていいなぁ』と、子どもの同級生たちから羨ましがられる予定でした。しかし、アラサーの今、ママどころかまだ独身彼氏なしです」(30歳/広告)
晩婚化が進んでいる現代、美魔女ママを目指すのもありかもしれませんね。
■もっとお金持ちになれると思ったら……
「大人になって働いたらもっとお金持ちになれると思っていました。でも、実際は毎月カツカツな生活で貯金もあまりできていません。そう思うと、一生懸命働いて私を大学まで出してくれた両親はすごいのだと気づきました」(24歳/教育)
自分で働いてはじめて、お金を稼ぐことの大変さがわかりますよね。
■20歳を過ぎたら痩せると信じていたのに……
「子どものころからぽっちゃり体型だったのですが、親や親戚からは『女の子は20歳を過ぎたら自然と痩せるから』と言われて、それを信じていました。しかし、20歳を過ぎた今もぽっちゃり体型のまま変わりません。最近はマシュマロ女子が流行してくれているのでありがたいです」(28歳/商社)
娘がコンプレックスを抱えてしまわないよう、未来に希望を持たせようとしてくれたのかもしれませんね。
いつまでも子どものような純粋な心を持っていたいものですが、現実には難しいことが多いですよね。あなたは、子どものころ思い描いていた大人像と今の自分に、どんなギャップがありますか?
(姫野ケイ+プレスラボ)