恋を忘れた女子必見 福士蒼汰のキスに胸キュン!『好きっていいなよ。』川口春奈&福士蒼汰インタビュー
 現在も連載中で累積600万部を突破している人気少女漫画を映画化した『好きっていいなよ。』。

 高校生を主人公としたド直球の恋愛青春モノなので、アラサー女子たちに響くのか? との単純な疑問が沸く人もいるかもしれませんが、そこは今、大人気の川口春奈さん、福士蒼汰さん主演ということで、自分もティーンに戻ってこの世界にどっぷりつかってしまいましょう!

 というわけで、川口さんと福士さんにツーショットインタビューしてきましたよ。

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<ストーリー>

 主人公の橘めい(川口)は、子供の頃のある出来事が原因で、友達も彼氏も一切作らずにきた16歳。「橘の声を聞いたことがない」とまで言われている。一方、黒沢大和(福士)は学校イチのモテ男、常に注目の的になっています。

 ある日のこと、めいは誤解から大和に回し蹴り(!)を食らわせてしまいます。当然、周囲は「橘さんヒドイ!」と騒ぎ立てますが、当の大和はめいを気に入り、「友達になろう」と一方的に宣言。さらにめいがストーカーに困っていたところを助けるために、キス! このときから、めいの時間が動き出します。

◆少女漫画原作ならではの台詞が満載 それゆえの難しさも

 ひと言でいうなら、本作はめいの成長物語。大和に出会ったことから、恋や友情といった「初めて」を経験していく姿を綴ります。そんなめいの変化を「とにかく全部が難しかった」という川口さん。

「脚本には書かれているけれど、自分の気持ち的に理解が難しくてできないと思うシーンもありました」と振り返ります。そのひとつが、大和が自分の過去をめいに打ち明ける、大和の出身中学校裏でのキスシーンでした。

「自分だけではとても解決できない難しい役柄でしたが、その都度、福士くんや日向(朝子)監督と相談しながらクリアにしていきました。中学校でのキスシーンも、3人で話し合いをして、めいちゃんの心の動きに納得することができました」。

 福士さんは撮影中というより、クランクイン前に悩むことが多かったとか。

「大和の行動や言動がなかなかわからなかったんです。監督と相談しながら埋めていきました。日向監督は、監督が決めるというスタンスではなく、一緒に悩んでくれる方なので、こちらもなんでも相談することができました」と述懐しました。

 さて、そもそも少女漫画原作という独特の世界観に、ふたりは難しさや戸惑いを感じることはなかったのでしょうか。

「そんなに意識していなかったかも」とは川口さん。

「もちろんファンの多い原作を基にしているので、イメージを守る必要はありました。でも映画は映画で別物として観て欲しいんです。だから原作のめいちゃんというよりは、脚本のめいちゃんとして役を作り込んでいった感じです」と素直にコメント。

 福士さんは少女漫画的なセリフに難儀したことも。

「コミックから抜粋されたセリフもあるんですね。そういうセリフを、いわゆる少女漫画っぽい世界観のままで言ったほうがいいのか、それともナチュラルな方向に寄せたほうがいいのか。その辺のバランスは悩みましたね。結局、普通の高校生の話なので、あまり少女漫画とか、モテ男といった部分は意識せずに演じました」。

 映画の中でどんどん変化を遂げていくめい。川口さんや福士さんが、自分が変わったと感じた瞬間はこれまでにあったのか訊ねてみると……。「僕は高校に入ったときですね」と福士さん。

「実は中学まではずっと人見知りで。目立つこととか好きじゃなかったんです。でも中学校の友達が誰もいない高校に入ってからは、ダブルダッチという人前でするパフォーマンスを始めたり、文化祭でMCをやったり、合唱コンクールで指揮者をやったりして、ちょっとずつ積極的になっていきました。だから高校に入ってから変わったと思います」。