「家飲み」の頻度は?
 アサヒグループホールディングスの、アサヒグループホールディングスお客様生活文化研究所は、6月25日〜7月1日にインターネットで、「家飲み」に関する意識調査を実施し、2,450人の有効回答を得た。

 「家飲み」の頻度について調査したところ、全体の8割近く(77.6%)が少なくとも「週2回以上」の頻度で「家飲み」を楽しんでいることが明らかになり、「ほぼ毎日」(37.8%)晩酌を日課にする人も4割近くを占めた。性別で「週2回以上」という声を見てみると、女性の回答は73.3%だったのに対して、男性は81.4%と女性よりも8%以上高く、男性の方が「家飲み」を楽しみにしているようだ。年代別では、「週2回以上」という声が、20代で57.4%にとどまったものの、30代で73.9%、50代で81.9%と徐々に増加し、60代ではピークの84.8%を数え、年代とともに家飲みの頻度が増す傾向が顕著だった。

 「家飲み」の魅力や利点について調査したところ、最も回答が多かったのは「リラックスできる、落ち着く」(45.8%)だった。2位には「自分のペースで飲める」(42.6%)が挙がり、リラックスして飲めるという声が目立った。3位に「飲み代を気にせず飲め、家計に優しい」(38.1%)、4位に「夫婦や家族と一緒が楽しい(家族団らん)」(34.9%)がランクインした。

 一緒に「家飲み」をする相手について調査したところ、「家飲み」を「一人で」(52.6%)楽しむ人が最も多いことがわかった。次に回答が多かったのは「夫婦で」(46.9%)、3位に「親と」(10.7%)、5位にも「子どもと」(6.6%)など一家団らんを兼ねて家族一緒にお酒を酌み交わすという回答が目立った。

 1か月間にかかる「家飲み代(酒の購入代)」の予算は大体どのくらいか調査したところ、最も回答が多かった価格帯は「2,000〜3,000円未満」(14.8%)だった。次に「4,000〜5,000円未満」(12.2%)、「3,000〜4,000円未満」(9.5%)が続き、全体の3割以上の人が「2,000〜5,000円未満」の予算内に集中している。

 「家飲み」でよく飲む酒について、トップは「缶ビール」(69.2%)だった。2位にも「缶の発泡酒・新ジャンル」(60.7%)が挙げられ、「ビール系飲料」がランキング上位を独占した。3位は「缶チューハイ・サワー」(40.9%)。また、4位の「ワイン」(36.8%)、5位の「焼酎」(33.1%)、6位の「日本酒」(22.1%)など、炭酸系だけではなく、腰を据えてじっくりと飲める酒にも人気が集まった。