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ニューヨーク・ヤンキースは7月10日、田中将大選手が右肘靭(じん)帯の部分断裂によって、復帰までに6週間のリハビリが必要との診断を受けたことをオフィシャルサイトで明らかにした。田中選手は右肘の炎症で故障者リスト入りし、チームを離れて検査を受けていた。

オフィシャルサイトによると、チームドクターを含む3人の医師が診断した結果、すべての医師がこの機会にリハビリをすることを推奨し、マウンドに戻るまでは6週間ほどかかるだろうと結論づけたという。あわせて、ブライアン・キャッシュマンGMが「田中選手に今すぐ手術が必要と診断した医師は一人もいない」とコメントしたことを紹介している。

ただ、同サイトは最悪の事態を想定し、「もしリハビリがうまくいかなければ、トミー・ジョン手術が次のステップとなってくる。それ(手術)は、およそ12カ月から18カ月もの間、田中選手を野球から追い出すだろう」とつづっている。

キャッシュマンGMは「ヤンキースは田中選手が手術を回避できるように願っているが、その保証はどこにもない」とコメントしているという。

トミー・ジョン手術とは、肘の靭帯を切除し、正常な腱(けん)を移植することによって患部の修復を図る手術で、実戦復帰までにはかなりの時間を要することで知られている。近年の日本人選手では、松坂大輔選手や藤川球児選手が同様の手術を受けている。

田中選手はヤンキース移籍1年目の今年、これまでにリーグトップの12勝(4敗)、防御率2.51の好成績を残している。

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