中国・人民網の7日付の報道によれば、米ニューヨーク市マンハッタンのタイムズ・スクエアで最近、中国各地の出身とみられる「ニセ僧侶」が目立つようになった。道行く人々に布施を求め、その額が少なければさらに要求するといった方法で金を集めており、属する寺などについて聞いても質問に答えないため、本物の僧侶ではないとみられる。

こうした「ニセ僧侶」は黄色っぽい法衣を身に着け、道行く人に「これまでに布施をした人の名簿」を見せては金銭を求める。その額が少なければ、「あと20米ドル(約2000円)」などと要求するという。

ニューヨークの街中で通行人などに金を求める物乞いのような行為は違法ではないが、現地警察は今年に入り、こうした“ニセ和尚”とみられる人物9人を強引な金銭の要求や無許可での物品販売などを理由に逮捕している。

(編集翻訳 恩田有紀)