ブラもガードルも適材適所!目的別、正しい下着の選び方

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 新しい下着を購入するとき、どのような基準で選んでいますか? もし、見た目のかわいさや値段だけで決めているのなら、それは少しもったいないかもしれません。今回は、目的別に下着の選び方を紹介します。

ぴったり合うものを選んで

■バストの形を保つ下着

 バストには、常に重力がかかっています。さらに、揺れたりして刺激を受けることにより、バスト全体を支えているクーパー靱帯が伸びてキレやすくなるため、だんだん下へ垂れていってしまうのです。そして、ブラジャーをつけない就寝中は、もっともこの危険にさらされやすくなります。
この状態を改善するには、ナイトブラが便利。ナイトブラは、その名前の通り夜専用の下着で、適切な力でバスト全体を支え、寝返りによってクーパー靱帯が伸びてしまうことを防ぎます。
ソフトな付け心地なので、きゅうくつで眠れないという心配もありません。

■ヒップアップできる下着

 お尻の位置をキュッと上げるには、ガードルがおすすめです。苦しいというイメージが強いかもしれませんが、近頃では素材やデザインに工夫してずいぶんと履き心地の良いものが増えてきました。ガードルには、次の4種類があります。

<ショートガードル>
普通のショーツのような感覚で履ける、ガードルのロングセラー。お尻の肉を中に集めて太ももへ流れてしまうことを防ぎます。

<セミロングガードル>
ヒップだけではなく、ウエスト、太ももまでカバーしてくれるガードル。太ももが張っている人、タイトスカートや細身のパンツを穿く人にぴったりです。

<ロングガードル>
お腹からひざ下までをカバーしてくれるガードル。温かいので冬に使うと快適です。

<ハイウエストガードル>
ウエストよりも少し上の位置までをカバーしてくれるガードル。ウエストにくびれができるので、ぴたっとした洋服を着るときに使うとラインがきれいに出ます。

■季節に合った下着選び

 汗をかく夏は、とにかく臭いが気になるもの。デオドラントシートを持ち歩いてこまめにふき取るのが一番ですが、下着にもこだわってみましょう。
近頃は「汗取りインナー」と呼ばれる専用の下着が充実しています。汗を吸収してもすぐに乾いてしまうものや、臭いを化学反応で中和してしまうものなど、確かな効き目で多くの人に選ばれています。
体が冷えてしまう冬は、保温性のある下着がおすすめ。体から蒸発する水蒸気を熱エネルギーに変えてしまうものや、遠赤外線効果でじわじわと温めるものなど、いろいろな種類があります。昔の「ババシャツ」のようにベージュ色で洋服からはみ出てしまうという心配がなく、おしゃれに着こなせるところもうれしいですね。

 下着は、直接素肌に身に付けるもの。なんとなく選んでしまうと、深刻な体型崩れの原因にもなりかねません。自分の体をよく観察し、ぴったり合うものを選びましょう。また、過ごしにくい季節を快適にするために、特別な機能のついたものを選ぶのもおすすめです。

Written by Gow! Magazine編集部
Photo by seanmcgrath