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日本アロマ環境協会(AEAJ)は、アロマテラピー検定資格を保有する女性300人を対象としたアロマテラピーに関する意識・実態調査を行った。2日、まとめた調査結果を公表した。

調査は、2014年5月30日〜6月4日の間、20〜40代のAEAJ認定アロマテラピー検定1級または2級保有者300人の女性と一般女性300人を対象に実施。その結果、一般女性の41%が「普段の生活でアロマを活用することがある」と答えた。

さらに、一般女性を対象に、アロマテラピーの基本に関する正誤チェックテストを実施。その結果、「精油は、100%天然(植物由来)ではなくてもアロマテラピーに使用できる(正解×)」、「精油は直接肌につけて使うことができる(正解×)」、「アロマテラピートリートメントは、精油成分が肌から浸透し全身に作用する(正解○)」の3問すべてに正解した人はわずか11%に留まり、アロマテラピーを取り入れてはいながら、思い込みや誤った情報のまま、自己流で行っている女性が多い傾向が示された。

今回の調査結果を受け、同協会では「間違った方法でアロマテラピーを行うと、期待するような効果が得られなかったり、場合によっては肌に刺激を与えるなどのトラブルを起こしてしまうことがあります」と警告。協会が1999年から実施している「アロマテラピー検定」は、精油の取り扱い方法や心身の状態に合った選び方など、アロマテラピーを安全に楽しむための正しい知識を習得するための検定試験として有用性を強調する。また、特設ページでは、今回の調査結果と、アロマテラピーの日常での使い方を紹介している。

今回のアンケートに回答した資格取得者の女性のうち66%が「アロマテラピー検定で得られる知識は、仕事をする上で役に立つ」と回答。そのほか、73%が「パートナーとの関係性向上に役立つ」、69%が「友人との関係性を良好にする上で役立つ」と答え、アロマテラピー検定の知識が“集中力アップ”や“プチ不調対策”など心身のケアのほか、“プレゼント”や“話題づくり”など周囲とのコミュニケーションにも役立っている実態がわかった。

なお、同検定は、アロマテラピー関連では唯一、内閣府に公益認定されている団体が実施する試験。毎年5月と11月、全国各地の34都市の会場で行われ、年間3万人近くが受験しているという。

(神野恵美)