7日放送の「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)で、東国原英夫氏が北朝鮮拉致問題にについて持論を展開した。

4日に北朝鮮が拉致被害者などについて再調査を行う特別調査委員会を設置したことを受け、政府は同日の閣議で北朝鮮に対する制裁の一部解除を決めた。そこで同番組では「徹底追及 教えて拉致問題スペシャル」と題し、北朝鮮の拉致問題について様々な観点から討論を行った。

その中で、タレントの八田亜矢子が「国交正常化は政治家たちの利権の問題で進めたい話であって、私達国民にとっては別に北朝鮮と国交正常化するメリットってそんなにないと思うんです」と語り、拉致問題の解決を優先すべきであり、北朝鮮との国交正常化は果たして必要なのかという話題に移った。

これを受けて東国原氏は「国交正常化のメリットがどうのこうのって、これはね一国間同士のメリットだけじゃなくて、やはり『北朝鮮を孤立させない』という政策に持っていかなきゃいけないと思うんですね」と、もはや日本と北朝鮮だけの問題ではないと指摘。続けて「つまり核ミサイル、核の開発とかそういったものを含めて包括的に北朝鮮を東アジアの中で安全な国にしなきゃいけない」「危ないじゃないですか、北朝鮮何するかわからない」と語り、北朝鮮を孤立させてしまうのは危険だと主張した。

これを聞いた八田が「何でここまで、こんな世界的にも孤立してる国の機嫌を伺わないといけないんだろう?こんなことされてって思ってしまうんですけど」とまだ腑に落ちない様子をみせると、東国原氏は「制圧しようと思ったら3日で制圧できますよ、北朝鮮は」と発言。しかし、制圧を行わないのは「ベトナムもそうだし、中東もそうですけど戦争の難しさ。今のね、現代の」「大変ですよ、後始末等々も含めて。だからできるだけ紛争をなるべく避けて、平和的な解決しようというのが世界の潮流ですわ」と見解を述べた。

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