マレフィセントがアナ雪抜いた、週末興行収入で堂々の1位スタート。

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アンジェリーナ・ジョリー主演の映画「マレフィセント」が、7月5日(土)に全国643スクリーン(字幕322/吹替え321)で公開され、週末2日間で6.91億円を記録。数々の日本映画史の記録を塗り替えた「アナと雪の女王」を抜き、堂々のNo.1スタートを切った。

また、週末のオープニング数字も2014年実写映画の記録を上回り、No.1を記録。そして、アンジェリーナ・ジョリー主演作としても、「Mr.&Mrsスミス」(興行収入46.5億円)の週末記録を抜き、アンジー史上No.1のスタートとなった。“アンジー=マレフィセント”というイメージを確立させ、名実共に彼女の代表作となったと言えそうだ。

待望の初日は、早朝から公開を待ちわびる熱心な“マレフィセント”ファンが劇場に押しかけた。各劇場では朝から世代を超えたファンがかけつけ、昼を過ぎた頃には夜以降の回が満席のため受付を終了。残念ながら、本編を見られずに劇場を後にする多くのファンが見受けられた。

劇場には、全世代の女性、10〜40代の男性、さらにファミリー層などが来場。ディズニーは「アンジーファンや『眠れる森の美女』からの“マレフィセント”の人気の高さから、初日は女性とカップル中心の来場は想定していました。しかし、男性やファミリーの割合が予想以上多く、大変嬉しいです! 皆様感動できる作品ですので是非劇場で御覧ください」と、驚きと喜びを語っている。