台詞「メレ」2文字だけで落胆、中川家・剛がポケモン映画の声優で。

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「ポケモン・ザ・ムービーXY『破壊の繭とディアンシー』同時上映『ピカチュウ、これなんのカギ?』」の完成披露舞台挨拶が7月6日に都内で行われ、三田佳子、山寺宏一、中川翔子、足立梨花、中川家(剛、礼二)、渡辺麻友(AKB48)、松本梨香、湯山邦彦監督らが登壇した。

会場に1,500人の親子がかけつけた今回のイベント。舞台挨拶は、テレビ東京の繁田美貴アナウンサーによるMCで進められ、七夕が近いとあり、登壇者は挨拶と合わせて願い事も発表した。

ポケモン映画の全17作品に、ゲスト声優として全て別のキャラクターで出演している山寺は、短冊を逆さまに差し出し、「あっと、逆さまだった! 中川家がやるんじゃないかと思って、その前に仕込んでました(笑)」と中川家を牽制。

肝心の願い事は「もう一度『OHA!!』が大ブームになりますように!」で、ポケモン映画と同じ17年めを迎えた「おはスタ」(テレビ東京系)もPRし、全員で「OHA!!」も唱和した。

中川家に順番が回ると、短冊の裏面を差し出すという小ボケを繰り出す礼二。「ウラ!」という総ツッコミが入ると、礼二は「山寺さんがやるんで、なんかせなアカンと思って。うっすらとした笑いだけがありましたね。それだけで今日は充分やと思います」と満足気な表情を見せる。

願い事は礼二が「映画大ヒットしますように!!」で、剛は「次回作もよろしく」と早くも次回作への出演を熱望。そんな剛の役どころはナイトというポケモンのひとつで、今回の仕事が決まった際、ポケモンの大ファンという双子の息子に「よかったね」「がんばってね」と喜ばれたそうだ。

しかし、いざ、意気込んで収録に臨んだところ、セリフが「メレ」の2文字しかなく、やや落胆した様子。それでもサトシ役の松本梨香さんから「めちゃくちゃ上手。ポケモンやらせたら右に出るものがいないくらい上手でした」と称賛の声が入り、うれしそうな剛だった。

一方の礼二は、中川翔子演じるミリスの父・アルガス役で、「大阪のおっちゃんみたいな感じでやってたら、それはちょっと監督から、おじさんすぎるんじゃないか」とダメ出しをくらったものの、「おじさんすぎてもダメやし、若すぎてっもダメやし、その頃合いが非常に難しかったです。自画自賛です。ホントに上手いこといきました」と手応え充分のようだ。

そのほか、8年連続ゲスト声優を務める中川が「サトシと同い年だったのが、すっかり20代ラストイヤー!」「宇宙137億年の歴史で、この夏は今しかないんだ!」と壮大なポケモン愛を熱く語ったり、足立梨花が「サトシとピカチュウのようなすてきなパートナーがあらわれますように!」と意味深な願い事で場内を沸かせた。

短編映画「ピカチュウ、これなんのカギ?」のナレーションを務める渡辺麻友は、握手会で出会ったというポケモンTシャツを着た少年の逸話を披露。短冊には「ポケモン映画がこの夏一番の映画になりますように」としたため、山寺が「(AKB48総選挙1位の)まゆゆが一番って言うと、説得力がすごいですね」と唸る。

その後、ガールズバンド・SCANDALが生演奏で、本作の主題歌「夜明けの流星群」を生披露。またドラム&ボーカルのRINAは、ポケモン映画の一作目「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」が人生初映画で、「両親と見に行って、大人になった今でもすごく心のなかに残っている作品なので、今年もそういう子供たちや家族の方が増えるんだなと思うと私達もうれしいです」と喜びの程を語った。

囲み取材では、剛が「私なりに一生懸命やらせていただきました。カンパーイ!」とピカチュウのぬいぐるみを掲げ、「乾杯やあらへん。それ持つとこちゃう、尻尾や」と礼二から冷静なツッコミを受け、一同から笑いも。さらに、司会から「(今回の役がもしも)東大阪のおじさんだったら?」とフラれた礼二は、「ほんまやな。そやけど、今日暑いなかぎょうさん来てくれて、これいけてんのかな?」とガンマイクのチェックを始め、集まった報道陣を爆笑させた。

映画「ポケモン・ザ・ムービーXY『破壊の繭とディアンシー』同時上映『ピカチュウ、これなんのカギ?』」は、7月19日より全国ロードショー。