最終日でやっとアンダーパーでラウンドした松山英樹(撮影:米山聡明)

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<長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント 最終日◇6日◇ザ・ノースカントリーGC(7,050ヤード・パー71)>
 凱旋した怪物が最終日に意地を見せた。国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」の最終日。ここまで3日間“71”を並べた松山英樹は4バーディ・1ボギーの“68”をマーク。トータルスコアを3アンダーまで伸ばし、17位タイで今季国内初戦を終えた。
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 今大会ここまでフロントナインでスコアを崩してきた松山。しかし、この日は3番ホールでバーディを先行させ、さらに4番ホールも獲って連続バーディを記録。前日、「連続バーディがないので、流れに乗っていけてない」と話していただけに、松山の猛チャージに誰もが期待した。
 しかし、終わってみれば、その後奪ったバーディは9番18番の2つのみ。ボギーは11番ホールの1つのみに抑えたが、結局スコアを3つ伸ばすに止まった。
 「ショットはずっと良かったですし、チャンスにつけられるぐらいでした。ただ、最後の1打を決めきることが出来なかった…」今大会最後まで松山を苦しめたのはパットのフィーリング。「とんでもなくオーバーしたり、ショートしたりしたので、合ってないのか…」最後の最後までザ・ノースカントリークラブのグリーンにアジャストすることはできなかった。
 「このパットをしていたら、どこに行っても成績は出ないだろうけど、直すことで成績も出てくると思う」。今大会では自身のストロークと読み両方に苦しんだが、まずはストローク自体を修正することで「(入らない原因を)読みだけにしたい」と話した。
 「ザ・メモリアルトーナメント」で米ツアー初優勝を成し遂げてから凱旋した今大会では思うような結果を残せなかった松山。2週間後に控える海外メジャー「全英オープン」までに本来のゴルフを取り戻し、昨年以上の成績を残してほしい。
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