80年代に大流行したヘアスタイルを振り返ってみる――何を間違えてこれをオシャレと定義したのか

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近頃、パーカーやシャツの「腰巻きコーデ」が流行っていると知り、若干おののいている記者です。流行は繰り返すものですが、一昔前に流行っていた時代がうっすらと記憶にある世代としては……なんともむずかゆいというか、気恥ずかしいというか。そういえば記者の母親は、レギンスが流行り始めた当初かたくなに「あれスパッツやん!」と言っていました。今ならその気持ち、わかります。

だがしかし、なにがあっても繰り返してはならないスタイルもある、と思うのです。どこをどう今風にアレンジしても、決してオシャレにはならないであろう――そんな髪型を、本日は皆様にお見せしましょう。「BuzzFeed」からご紹介するのは、80年代に流行りまくっていたボンバーヘアの数々。どれを見ても、絶句することうけあいですよ。

1. ウニなの? 鳥の巣なの?

サイドは短いのに、頭頂部だけが異様なボリュームで盛り上がっていますね。

2. 花のような笑顔ですが、髪型も花のようです

放射状に広がるヘアスタイルと前下りの横髪の対比が鮮やかです〜(棒読み)。

3. ウェーブなのか、寝ぐせなのか、わからない

これまたサザエさんのお風呂あがり的なヘアスタイル。この髪型じゃ買い物にも行けません。

4. 不思議な分け目が気になる

前髪といい、サイドといい、たわわに実った稲穂のように垂れ下がっていますね。

5. 強風にあおられても動じなかった結果

これほど風を感じさせるヘアスタイルがあるでしょうか。風向きが変わらないことを祈ります。

6. サイドアップ、ってこういうことですか?

サイドというか、左斜め前アップ。髪の毛が半分、行方不明になっています。

7. 手入れの行き届いた芝生のような髪型

もう少し、もう少し短ければ、昨今でも通用するかも知れませんね。

8. 美男美女の鳥の巣ヘアー

お美しいお二人です。過剰なアフロヘアもかろうじてオシャレに見えるのは、やはり美形だからでしょうか?

9. 顔の大きさを髪型で強調するという斬新さ

小顔に見せるためのヘアスタイルは聞いたことがありますが……。

10. 今日は記念撮影だから、思い切ってオシャレしたよ!

はじめてホットカーラーを使った女の子、という風情。前髪が斜め上にそそり立っています。うっかり巻く方向を間違えたんですねー、きっと。

11. 波乗りできそう

前髪が、稲村ジェーン的なビッグウェーブ。まさに大波のような形状です。「OLD SKOOL!!!」と書かれた落書きがなぜか涙を誘います。

12. 褐色の肌、美しいブロンド、そして流れっぱなしの前髪

潮風を受けたらそのまま固まっちゃいましたー的な。どうにもこうにもアウトゴーイングな前髪です。

13. 知的な表情が、ヘアスタイルのせいで台無し

微妙な感じで降ろされた前髪と、束ねたすすきのような頭頂部のコントラスト。

14. カツラのサイズ間違ってますよ……?

顔から明らかに浮き上がったヘアスタイル、とても地毛には見えません。

15. クールな表情だけど、髪型はワイルド

稲穂、芝生、すすきに続く、立ち上げスタイル。この方の場合はさしずめ藪(ヤブ)でしょうか。

16. とにかく髪の毛は全部前にやる

手ぬぐいと見まごうようなターバンと、縦ロール全開の前のめりポニーテール。重そう。ちなみにテロンテロンのキモノを着ています。

17. 顔の長さも強調するぜ

どうあってもトップを上方向に立たせたいこの世代の皆様。顔の長さも2割増し。

18. 髪型から見える、家族の絆。

お父さんとお母さんの髪型を足して二で割ると、ちょうどベイビーの髪型になりそうですね。

19. 一番ステキな格好をして写っているはずなんです

ポートレートですからね。たとえ、片目にだけチョロリと前髪がかぶさっていようが、これがオシャレなんですよ。

20. 父の背を追わないでほしい息子たち

イケメン3兄弟、髪の毛がお父さんほど立ち上がりきれていません。彼らがそのまま大きくなっていることを祈ります。

21. 素朴な疑問ですが、どのくらいスプレーとか使うんでしょうね

カーラーやアイロンで作れる髪型ではないですよね。毎日この状態を維持しているのかしら。

22. 信じられないところに結び目が。何かのアートなの?

こういう髪型を最近見たことがある気がします。イベント用広告か何かでしたけど。

いやあ、コメントするのも疲れますね。どのヘアスタイルを見ても、疑問しか浮かんできません。どうしてこれがオシャレとされた時代があったのか……。パンクロッカーはいいんですよ。だってそれがコンセプトなのですもの。

でも、ファッションとしてこのヘアスタイルを日常に取り入れるのはノー・サンキュー! もしも時代が同じ過ちを繰り返しそうになったときは、この記事のことを思い出して踏みとどまってくださいね☆

参照元: BuzzFeed
執筆=森本マリ (c)Pouch

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