写真はYoutube「French players re-enact Wolf of Wall Street scene」のキャプチャ

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日本時間5日に準々決勝を控えるフランス代表チームが、大ヒット映画の“あるシーン”にインスパイアされたユニークなトレーニングを取り入れていると話題になっている。

映像に映っているのは、フランス代表チームがテンポ良く自分の胸を叩く姿。これは映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」で、レオナルド・ディカプリオ演じる主人公が投資銀行の社長(マシュー・マコノヒー)に伝授された“自身を鼓舞する方法”をモチーフにしたもの。



“鼻歌を歌いながら自分の胸を叩く”という劇中でもっとも印象的なシーンの一つで、百戦錬磨の投資銀行社長が、まだウブだった主人公に「麻薬をキメながら顧客を騙して稼げ!」と強烈なアドバイスをするのだ。

自分をさらに高いレベルへと押し上げる、メンタル面での効用がありそうな、この“ウルフ・オブ・ウォールストリート風トレーニング”は、ジョークが好きなMFリオ・アントニオ・マヴュバの考案と言われている。

以前にも、選手同士2人で抱き合いながら、ピッチ上をゴロゴロと転がる不思議なトレーニング法を考えるなど、マヴュバはチームの中でアイデアマン的な存在のようだ。



心に“オオカミ”を宿らせたフランス代表、ドイツとの大一番での好プレーに期待したい。



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