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リサーチ事業を展開するアイシェアは、「ニオイに関する調査」を実施。20〜40代の男女1,117名の回答をまとめ、このほど結果を公表した。

調査では、「ビジネスシーンで他人のニオイ(体臭)が気になる場所」を質問。その結果、最も多かった回答は「電車(在来線・地下鉄)の車内」で49.7%を占めた。また、以下の回答では、2位「オフィス(特定の場所・人の近く)」(47.5%)、3位「エレベーター内」(45.4%)の順。さらに、「この人臭うなと感じるシーン」については、トップが「隣に座るなど横に並んだとき」(63.2%)。2位「すれ違ったとき」(53.5%)、3位「会議室やエレベーターなどの狭い室内に一緒にいるとき」(44.6%)となり、換気がしづらい場所で他人の体臭を感じる傾向にあることがわかった。

一方、回避法については「その場を離れる」が30.8%で最多。以下「息を止める」(29.1%)、「違う方向を向いて息をする」(29.1%)の回答が続き、「マスクを着用する」、「消臭剤やアロマを使う」などの自己防衛策をとるという意見も。「本人にストレートに注意を促す」(1.7%)と答えた人はごく少数に留まり、ニオイが気になっていても直接指摘する人は少なく、自身では気付きにくいことが示された。

また、大手企業では企業の就業規則、風紀規則などで特に身だしなみ対策に力をいれている企業も多く、「香水や化粧品のニオイ」(21.0%)、「口臭や体臭」(8.4%)と、社内の規制項目としてニオイに関連したものが約3割を占めることも判明した。

そのほか、「この人ニオイそう」と感じる状況について、「汗染みが出来ている」(44.0%)、「汗がポタポタ滴っている」(39.2%)、「シャツが汗で透けている」(37.5%)などが挙がり、実際のニオイ対策と同様、見た目の印象に対する対策も重要な要素であることがわかった。

(神野恵美)