緊急時の電池いくら払う?「3分で5万円」女子のスマホ依存がやばい!!

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「もうスマホの電池が無い! どうしよう……」

そんな状況になったら、みなさんはどうしますか? 最近では、電源カフェやパワフルなモバイルバッテリーもたくさん販売されていますが、考えようによってはユーザーの“スマホ依存”がかなり深刻だという事を示しているのではないでしょうか?

 

■どうしても連絡が取りたい時に電池切れになったら? 女性「3分で837円払う」

ライオン株式会社は、スマホに関するストレスを調べるために、20代〜40代の男女420人に「スマホの電池切れとストレスに関する意識調査」を実施しました。

このアンケートの中で「どうしても連絡を取りたい時にスマホが電池切れになった場合、3分間通話ができるとしたらいくら支払う?」という質問に対して、20代の女性は平均で「837円」と答えています。

グラフを見ると、20代女性が突出しているのが分かりますよね。中には最高額で50,000円という人までいたそうです。たった3分のために!

 

理由を聞いてみると「孤独感を感じるから」という人が43%と一番多く、次いで「連絡が取れないと不便だから」が30%。実務的な理由も考えられますが「スマホ依存」とは「つながり依存」と考えても良いのかも。

また、「ストレスを感じるのはどんな時ですか?」という質問では「スマホの電池が切れた時」が「夏のエアコンが壊れた時」や「夏、電車で他人の肌が触れた時」とほぼ同レベルだという結果に。

孤独というのは、確かにとっても怖いですよね。ストレスを感じてしまうのは仕方のないことなのかもしれません。しかし「スマホの電池が切れ、連絡が絶たれること」によって強い「孤独感(ストレス)」を感じ、「お金を払ってでも繫がっていたい……!」というのは、結構驚きです。

みなさんはこの結果、どう思いますか?