肘祭りで大ブレイク! 流れ星の“雑草”ヒストリー 「今年もTHE MANZAIに出る!」
 昨年末、THE MANZAIで敗者復活戦からの決勝進出を果たし、強烈なインパクトの「肘祭り」ネタで大ブレイクした流れ星。7月2日(水)には新作DVD・ベストネタライブ「回帰」を発売し、8月からは全国ツアーをスタートさせる。

「流れ星ってだれ?」という人も、「あぁ! あの肘神さまね!」という人も、「ツアーのチケット買ったよ!」という人も(東京公演は発売開始5分で完売)、彼らの軌跡と素顔を知れば、流れ星をもっと好きになること間違いなしだ。

◆スタートは下北沢の路上コント

――流れ星さんて、エリートイメージがあって。あんまり苦労せずに売れたような?

ちゅうえい:えー!どこがですか!?

瀧上:オンエアバトルを観てくださってた方は、そう思うかも知れないですね。連戦連勝で無敗記録があって、みたいな。でもそこから、全然なんにもならなかったというか、上に行けなかったので。僕らとしては叩き上げなんですよね。

ちゅうえい:岐阜の田舎から出てきた2人で、最初は下北沢で路上コントをやってたんですよ、事務所の入り方も分からなかったので。僕らは雑草魂ですよ。

――M-1グランプリでもずっと決勝に行くと言われていて、THE MANZAIでやっぱり行ったので、エリートっぽいなと。

ちゅうえい:ただそこも、いきなり決勝に行ったわけじゃなくて、敗者復活から行ったじゃないですか。……雑草っぽいですよね。

瀧上:なんでそこ、声小さくしてカッコよく言ったんだよ(笑)。

ちゅうえい:路上から始めて事務所に入って、そこからオンエアバトルに出るまで5年くらいかかったよね。

瀧上:1回目の放送が一番ヤバかったんですよ。こいつ、緊張しすぎてネタ飛んじゃって、同じ台詞を3回、言い直したんですよ。全く同じトーンで全く同じ台詞を3回言ったんですよ、比較的、長めのやつを。

ちゅうえい:DJみたいだったよね(笑)。そういうネタなのかな?って思ってくれたんだろうね。

瀧上:その時は今とは全然違うスタイルですね。ギャグとかひとつも入ってない、シンプルな漫才をやってました。

ちゅうえい:まぁ、強いて言うなら……雑草漫才ですかね。

――THE MANZAIでブレイクしたときの心境は?

ちゅうえい:M-1もずっと準決勝止まりで、ずっと漫才の賞レースで決勝に行きたいって思っていて、やっと行けたんですけど。そこでも敗者復活から行ったっていうのが、俺ららしいなって思いました。

瀧上:いざ決勝に行ったら、肩の力が抜けたというか。あんまり決勝にこだわらなくなった気がします。まだ次の賞レースがないので分からないですけど。

――今年もTHE MANZAIには出場されますか?

ちゅうえい:そうですね、出たいなと。

瀧上:出ようか出まいか、だいぶ天秤にはかけたんですけど……。

ちちゅうえい:こっち(右手)が“出る”じゃないですか。こっち(左手)が“出ない”じゃないですか。(歌い始める)……テテテーン テテテーン テテ天秤ちゃん! この顔どっちに置こう? こっちかな? こっちかな? こっちかな? 天秤ちゃん!

瀧上:右手に置いたんで、出るんですね。

ちゅうえい:この天秤ちゃんは、僕の意思とは関係なく止まるんで。

――右手で良かったです(笑)。

⇒【Vol.2】に続く『肘祭り』はどうやって生まれた? http://joshi-spa.jp/110084

●流れ星 ベストネタライブ「回帰」DVD&単独ライブツアー維新(番組HP):http://www.bsfuji.tv/nagareboshi/
●DVD発売記念ニコ生SP:7月2日(水)21:00〜22:00
http://live.nicovideo.jp/watch/lv184180566

<TEXT/尾崎ムギ子>