意外とよくある。600人に1人は妊娠に気がつかない―忙しすぎる人は注意

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妊娠したらすぐに気づくのは当たり前のことです。でもDaily Mailの調査によると実は600人に1人の割合で妊娠に気がつかない女性がいるとわかりました。一体なぜそんなことが起きてしまうのでしょうか。

ニュージーランドの25歳のレベッカさんは胎児がかなり大きくなるまで、自分が妊娠していることに全く気がつかなかったそうです。

彼女は妊娠がわかるまで何ヶ月間もかなり激しい腹痛に苦しんでいました。原因がさっぱりわからないので3度にわたるスキャナー検査を行い、それに合わせて血液検査や妊娠検査なども行いました。しかし不思議なことに妊娠しているという結果が全く出なかったのです。

結局卵巣に問題があるのではないかと考え、医師は卵巣摘出手術を行おうとしました。手術の日、医師たちが目にしたのは4キロを超える大きな赤ちゃんだったのです。

なぜ妊娠しているのにそれが現れてこなかったのかは今でもわからないそうですが、このようなできごとはまれに起こり得るそうです。

600人に1人はレベッカさんのように妊娠に気がつかないということですが、原因としては妊娠初期の出血が月経によるものだと思ったり、普段から生理不順の人、あまりにも忙しすぎることなどがあげられるそうです。

さらにあまりにも若くして妊娠してしまうと、心がそれを拒否してしまい妊娠していることそのものを受け入れなくなってしまうこともあるそうです。

妊娠に気がつかないなんてとんでもないようで、実は意外に起こりえることなのですね。
体に少しでも変化が現れたら、必ず病院に行き詳しく調べてもらう習慣を身につけたいものですね。

‘Surgeons operated to remove my ovaries - but found a 9lb BABY inside’: Mother’s shock after months of stomach cramps are due to pregnancy
http://www.dailymail.co.uk/health/article-2661152/Surgeons-operated-remove-ovaries-9lb-BABY-inside-Mothers-shock-months-stomach-cramps-pregnancy.html