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毎日鏡を見ながら、「なんか歯の着色汚れが気になる……」と悩んでいる人も多いだろう。いざ歯科医でホワイトニングをしてもらっても、歯は毎日汚れていくため、日々の予防が大切となる。そこで、ライオンのオーラルケアマイスターで歯科衛生士でもある河村有美子さんに、歯の汚れをケアするための効果的な歯みがきを聞いてみた。

○歯みがきの基本+歯みがき剤でステインを防ぐ

対策1 毛先を歯面にきちんと当てる

「歯と歯ぐきの境目、歯と歯の間にきちんとハブラシの毛先を当てること。みがきにくい奥歯にもきちんと届くように心がけましょう」

対策2 軽い力で磨く

「ハブラシの毛先が広がらない程度で歯を磨きましょう。ハブラシにかかる圧は、重さでいえば、150〜200g程度です。軽い力でみがきましょう」

対策3 ブラシを小刻みに動かす

「一般の方の歯みがきを見ていると、大きくハブラシを動かしている方も多く、その場合だと歯と歯の間にハブラシが届かず、細かい所の汚れが取れないのです。ハブラシを動かす幅は5〜10mmを目安にして、1本〜2本ずつ、20回以上動かしてみがきましょう」

対策4 歯みがき剤を使うこと

「ステインや歯垢の付着を防ぐためには、基本的に研磨剤入りの歯みがき剤を使うとよいでしょう。歯みがき剤には目的に応じ、「むし歯予防」「歯周病予防」「美白用」「知覚過敏用」などの商品があります。ステインの付着を防ぎたいのであれば、美白用の歯みがき剤を選ぶとステインを落とす成分が含まれており、ステインを落としやすくなるのでお勧めです」

ちなみに、歯と歯の間はハブラシのみの清掃では不十分で、着色が付きやすいだけではなく、歯垢(プラーク)が残りやすいため、むし歯や歯周病が起きやすい。そのため、歯間ブラシやデンタルフロスを使うのがいいとのこと。歯と歯の間のすき間の大きさに応じて選択し、迷った場合には、歯科医院で相談するようにしよう。

歯みがきは毎日行っていることだけに、どうしても惰性になりがちだ。ただ、少し気をつけるだけで見違えるような白い歯になれるという。ぜひこの4つのテクニックを駆使して、健康的な白い歯を手に入れてもらいたい。

文・船山壮太(verb)

取材協力 / ライオン オーラルケアマイスター:河村有美子

人々の快適な暮らしをサポートするライオン快適生活研究所にて、オーラルケアの情報を発信中

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