阪急電鉄が「携帯電話電源オフ車両」を廃止(画像は、公式サイトから)

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阪急電鉄は2014年7月15日から車内での携帯電話利用のルールについて、「携帯電話電源オフ車両」を廃止し、「優先座席付近では、混雑時には携帯電話の電源を切る」のみに改める。

混雑時とは「お客様の体同士が触れ合う程度」

混雑時とは「お客様の体同士が触れ合う程度」を想定している。

総務省による「各種電波利用機器の電波が植込み型医療機器へ及ぼす影響を防止するための指針」の改正や、携帯電話の利用形態が通話からメールやウェブにシフトしていることを受けたもの。同省が改正にあたり、携帯電話端末実機が現在使用されている植込み型医療機器の中から選定した25機種(植込み型心臓ペースメーカ13機種、植込み型除細動器12機種)に及ぼす影響を調べたところ、影響の発生は見られなかった。

ルール変更は関西鉄道協会加盟事業者および西日本旅客鉄道と統一して実施され、1日から一斉に呼びかけをおこなう予定。

阪急電鉄は03年に、電車の神戸・宝塚・京都よりの1両目を「携帯電話電源オフ車両」として設定、終日にわたって携帯電話の電源を切るよう求めていた。