六本木に「トム―!」の声響く、熱気ムンムンのトム主演作プレミア。

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来日中のトム・クルーズが6月26日、最新主演作「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のプロモーションのため、たった1日で大阪、福岡、東京を巡るループキャンペーンを決行した。

第一の都市・大阪ではハリウッド俳優初の道頓堀クルーズを行い、約3,000人のファンが歓迎。第二の都市・福岡では、博多祇園山笠の長法被をプレゼントされ、トムは笑顔でそれを羽織るなど、約7,000人のファンと触れ合った。
 
そして最終地である六本木ヒルズアリーナには徹夜組200人を含め、約1,500人のファンが、開場前からアリーナに集結。また、テレビ20台、スチール50台の総勢130人のマスコミが集結するという、大盛り上がりのプレミアイベントとなった。

プレミアイベントでは、「トーム!トーム!」の大声援の中で登場したトム。集まったファンに一言「アイラブユー!アイラブジャパン、トウキョウ!」と挨拶し、「いつも歓迎してくれてありがとう、興奮で胸が潰れそうです。皆さんに一生懸命作ったこの作品を早く観てもらいたいです」と本作にかけた想いを語った。

続いてスペシャルゲスト 原作者の桜坂洋が登場し、トムと熱い握手。桜坂が今回のハリウッドでの映画化に関して「夢のようです。漫画で描いたものが実現してしまった感じです」と答えると、トムは「エキサイティング!漫画ももらって嬉しかったです」と返し、会場を沸かせた。

そしてラスト、来る7月3日がトムの誕生日であることと、その翌日が「オール・ユー・ニード・イズ・キル」の日本公開日であることから、集まったファンから「ハッピバースデー」の大合唱がトムに贈られた。このサプライズに流石のトム・クルーズも驚いた様子で、「ありがとう!今年初めてのバースデープレゼントです」と声を震わせながら、改めて日本のファンに感謝の意を表した。

その後のレッド・カーペットセレモニーでは、多くのマスコミからの質問に真摯に答えつつ、集まったファンたちに丁寧にファンサービスをするトム。キャンペーンの強行軍を敢行し、サイン、写真、握手、そして抱擁にまで笑顔で応えるトムの姿に、ファン、そしてマスコミからも感嘆の声が上がった。その時間はなんと1時間45分。この日、「トム―!!」の掛け声が、いつまでも六本木の夜に響き渡った。

プレミアイベント登壇者のコメントは次の通り。

◎トム・クルーズ

ダグ・ライマン監督の作品はどれも好きで、ファンだったので今回ご一緒出来てとても嬉しかったです。(映画で着用している)機動スーツは、この映画ならではです。決して妥協したくないし、コンピューターで作らずリアルに演じたかったのです。そんなスーツは約50kgもあるので、冷蔵庫を常に背負っているみたい(笑)。日本原作であり、日本と繋がりのある作品なので、今日という日が来ることをとても楽しみにしていたのですごく嬉しいです。3年前、ダグ・ライマン監督とアーウィン・ストフプロデューサーと3人で、新しい映画にしようと働きかけていいチームワークが出来上がりました。ラブストーリーも誰も見たことのないほど特別なものです。ユーモアもあり、色んなキャラクターもいるので早く日本の方に本作をご覧頂きたいです!

◎ダグ・ライマン(監督)

東京は1番好きな都市です。私はNY出身ですが、姉妹都市ということもあり家に帰ってきたように居心地が良いです。今回桜坂洋さんの書いた小説が原作ですが、彼にはハリウッドに実写化を託してもらえ、トムにも出演してもらえ、大変気に入ってくださった。本当に感謝しています。また私は本当にトムが好きで、ずっと一緒に仕事がしたかったのですが、今この瞬間それが夢から「また仕事がしたい」と過去形に変わりました。トムは俳優という枠だけではなく、スタントマンでもあります。彼が自分でアクションシーンをこなしてくれたおかげで、デジタル処理をすることも無かったのですから。そんな気持ちを注いだ本作を、日本の方に映画を観て頂けることが今は感動です!

◎アーウィン・ストフ(プロデューサー)
本を読んだ時、これは誰も作ったことのないものが出来ると思いました。そして1番はトムに出演してもらえたこと、本当に嬉しかったです。この小説はまさに映画にピッタリの作品ですね。

◎桜坂洋さん(原作)

今回の映画化は本当に夢のようです。さらにトムと同じ舞台に立てるのは、(通訳の)戸田奈津子さん以外で日本人は珍しいですよね(笑)。本作でトムが着用する機動スーツは本当に重くて大変なので、あれで演じることが出来るなんですごいですよ。動けないです。漫画が現実とリンクするような、描いたものが実現してしまった感じですね。

映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」は6月28日(土)、29日(日)緊急先行上映、7月4日(金)全国2D/3D/IMAX同時公開。