復帰戦とは思えないプレーを見せた茂木宏美(撮影:福田文平)

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<アース・モンダミンカップ 初日◇26日◇カメリアヒルズCC(6,516ヤード・パー72)>
 千葉県にあるカメリアヒルズCCで開幕した国内女子ツアー「アース・モンダミンカップ」。初日の競技を終え、ホステスプロでこの大会が産休明けの復帰戦となる茂木宏美が5バーディ・2ボギーの“69”でラウンド。首位と3打差の11位タイにつけた。
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 復帰戦の1番、「想像していたよりいい緊張感の中で出て行けました」と家族やキャディの助けもあり過度に試合への重圧を感じることなくティオフし連続バーディ発進。上々の滑り出しをみせると、8番で8メートル、9番では10メートルの長いパットを沈め2度目の連続バーディを奪取、4アンダーで折り返す。
 アウトより若干距離も長く、難易度も高くなるインコースでは、11番でボギーが先行させると16番でも3パットのボギーとスコアを落としてしまう。しかし、最終18番では3打目を50cmにつけバーディ締めた。後半は1つスコアを落とすも、「思っていたよりも妊娠前に参戦している感覚が戻ってきた気がします」と早くも試合勘を取り戻し、まずまずのスタートを切った。
 「自分の中では90点」とこの日のプレーに満足そうな表情を見せた茂木。ラウンド中も「主人が私より子育て上手なので(笑)気にはなりません」と集中してラウンドできた。ただ「ボギーを叩いた時に普段ならすごく悔しいけど、こんな顔してたら泣かれるなとちょっとセーブできました」と子供のおかげで感情を抑えることができたという。
 クラブハウス内では夫の窪田大輔さんが子供を抱っこするほほえましい姿が見られた。“母は強し”という言葉もあるが、夫や子供、心強い家族のサポートを得て新しい“強さ”を獲得した茂木。残り3日間もこの勢いを維持し、大会の台風の目になるか。
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