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サマーシーズンともなれば、女性にとって欠かせないのが日焼け止め商材だ。バッグや化粧品ポーチの中に忍ばせたり、オフィスの机の引き出しにもストックしたりと、紫外線が気になったらすぐに使えるようにしている女性が大半だろう。

当然、人によって1回に使用する量や塗り方、塗りなおすタイミングも異なってくるだろうが、果たして日焼け止めの使い方に"正解"はあるのだるうか。今回は資生堂 化粧品開発センター サンケア製品開発グループ・原田太一さんに、「正しい日焼け止めの使い方」を教わった。

○正しくこまめに塗って、こすらない

対策1 正しく塗る

「日焼け止め用クリームなどを手に出してからのばそうとすると、均一にのびず塗りムラもできやすいので、身体に塗る場合は使用部位に線上に出してからのばしてください」

対策2 こすらない

「日焼け止め商材は一般的に『こすれ』の力には弱いです。汗をかいてタオルでごしごしとふいてしまうと、せっかく塗った日焼け止めが落ちてしまうことがあります。汗をかいた場合はタオルで押さえるようにふいてください」

対策3 こまめに塗りなおす

「耐水効果の高いタイプも多く発売されていますが、汗や水で流れてしまうこともあります。紫外線に敏感な方や、日焼けしやすい部位や汗をかいたときは、2〜3時間に1回程度は塗り直すことをおすすめします」

「UV-A」と「UV-B」の2種類の紫外線への防御効果を示す「PA」と「SPF」の数値は、化粧品を1平方センチメートル当たり2mgずつ皮膚に塗ったときの値を意味する。ただ、実際にそれだけの量を塗ると肌が白っぽくなり、周囲からドン引きされかねない。

多少UVケアの効果は落ちても、目立たない程度にむらなく日焼け止めを塗って、こまめに塗りなおすのが賢い使い方といえるだろう。

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記事監修 / 資生堂 化粧品開発センター サンケア製品開発グループ:原田太一

2008年に資生堂入社。以来一貫してUVケア商品の開発に携わり、人々の肌を守る商品を生み出すため、日夜努める。

(栗田智久)