『紙の月』 ©「紙の月」製作委員会

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11月15日から全国で公開される吉田大八監督の新作映画『紙の月』の特報映像が公開された。

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『桐島、部活やめるってよ』でも知られる吉田監督がメガホンをとった同作は、2012年に刊行された角田光代の小説『紙の月』をもとにした作品。バブル崩壊後の1994年を舞台に、夫との平穏な生活に空虚を感じている平凡な主婦・梅澤梨花が年下の大学生・光太と出会ったことをきっかけにして顧客の預金を横領し始め、やがて巨額横領事件に発展する様子が描かれる。

今回公開された特報映像では、宮沢りえが演じる巨額横領犯・梨花が銀行員として暗い表情で働いている姿や背後を確認しながら走る様子、うっすらとした月を見上げるシーンなどが、賛美歌“あめのみつかいの”に乗せて織り交ぜられている。また、「私、自由なんだなって。だから、本当にしたいことをしたんです」という梨花のセリフも印象的に用いられている。