コロンビア戦前半終了! PKで先制された日本はATのラストプレーで追い付く!

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[6.24 ブラジルW杯C組 日本-コロンビア クイアバ]

 日本代表は24日、グループリーグC組の最終試合でコロンビア代表と対戦した。勝利以外の結果では、決勝トーナメント進出の可能性が潰える日本は、過去2戦と異なりアグレッシブな戦いを見せる。しかし、前半16分にDF今野泰幸がPA内でファウルを犯し、PKを与えるとこれを決められて1点を追う形になった。引いたコロンビアを日本は押し込み続ける。前半アディショナルタイム、日本はMF本田圭佑のクロスからMF岡崎慎司がダイビングヘッドを決めて、1-1で前半を折り返した。

 運命の一戦に、日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督はMF青山敏弘を先発で起用。MF長谷部誠とドイス・ボランチを組ませた。2列目には右からMF岡崎慎司、MF本田圭佑、MF香川真司が入り、1トップはFW大久保嘉人が務めている。すでにグループリーグ突破を決めているコロンビアは、エースのMFハメス・ロドリゲス、守備の要のDFマリオ・ジェペスら8選手を変更した。

 序盤からコロンビアが日本陣内に圧力を掛けてくるが、体を張った守備で決定機を与えない。日本も6分に長谷部が敵陣でドリブルし、ファウルを受ける。これで得た直接FKから本田がゴールを狙ったが、壁に当たっている。同9分には長谷部からのパスを受けた大久保がPA内で反転し、シュートを放ったがミートしきれない。こぼれ球に岡崎が詰めたが、シュートには行けなかった。その直後にも日本は大久保がミドルシュートを放ったが、左に逸れている。

 積極的な姿勢が見られる日本は、前半14分にもDF内田篤人がミドルシュートを放つが、DFに当たって枠を外れる。CKから再び日本は長谷部がミドルシュートを打つが、GKダビド・オスピナに正面でキャッチされる。

 押し込んでいた日本だが、前半16分にコロンビアに速攻を受けると、DF今野泰幸がPA内でFWアドリアン・ラモスを倒してしまい、PKを与える。これをMFファン・クアドラードに決められてしまう。

 2点が必要になった日本は23分にも本田が直接FK~ゴールを狙ったが、これも壁に当たってしまう。前半26分には大久保からのパスを受けた香川がPA外でDFをかわし、右足でシュートを放ったが、GKに弾かれる。CKの流れからDF吉田麻也がゴールを狙ったが、DFに当たって浮いたボールをGKオスピナにキャッチされた。

 リードして引いたコロンビアに対して押し込む日本は、前半33分にも吉田が倒されてゴール前でFKを得る。三度目のFKも本田が直接狙ったが、シュートはわずかに右に外れて行った。同36分には右サイドをオーバーラップから大久保がオーバーヘッドでゴールを狙ったが、枠を捉えられなかった。

 前半42分にはコロンビアに速攻を許したが、FWジャクソン・マルティネスのシュートが左に外れて命拾いする。歓喜の瞬間は前半アディショナルタイム。日本はカウンターから本田のセンタリングを岡崎がダイビングヘッドで決めて、試合を振り出しに戻して良い形で前半を終えた。