米国サッカー連盟の公式ツイッターがキレた？ オランダ代表ファン・ペルシーの発言に「#ダサい」と投稿

最後の最後、土壇場でポルトガルが劇的な同点ゴールを決めたアメリカ対ポルトガル戦（2−2）。

試合前半にゴールを決めたポルトガルのMFナニに対するクラブチーム同僚からの何気ない祝福ツイートが、アメリカ代表の公式ツイッター担当を少しイラッとさせてしまったようだ。

試合開始早々、アメリカDFのミスからゴールを決めたナニ（@luisnani）に、すかさず「おめでとう！」のツイートで反応したのは、マンチェスター・ユナイテッドの同僚、オランダ代表FWファン・ペルシー（@Persie_Official）。

すると、アメリカ代表の公式アカウント（@ussoccer）が、ファン・ペルシーのツイートに対し「#Lame（“ダサい”とか“独創性がない”といった意味のスラング）」というハッシュタグを投稿したのだ。

Yesss @luisnani great goal 👏

— Robin van Persie (@Persie_Official) 2014, 6月 22

@Persie_Official #Lame.

— U.S. Soccer (@ussoccer) 2014, 6月 22

純粋にクラブのチームメートの勝利に対する祝福ツイートに見える、ファン・ペルシーのツイート。

アメリカ代表の公式ツイッター担当による「有名選手が特定の国（選手）に肩入れするなよ」とでも言いたげなツイートは少々大人げないが、国の威信をかけたワールドカップならではの出来事と言えるだろう。