西島秀俊、実はドMだった?! 新ドラマ試写会で見せた意外な一面
6月22日から始まるドラマ『MOZU Season2〜幻の翼〜』の完成披露試写会が20日、都内で開かれ、出演者の西島秀俊、真木よう子、池松壮亮、羽住英一郎監督が舞台挨拶に登場した。
作品への情熱と意外なMっ気を告白
同作品は、4月からTBS系で放送された連続ドラマ『MOZUシーズン1』の続編で、警視庁公安部とテロ集団の戦いを描く。原作は、“映像化不可能”と言われ続けてきた逢坂剛のハードボイルド小説「百舌」シリーズ。
撮影はテレビドラマでは異例の8か月という長期に渡った。主役の公安部エース・倉木警部を演じる西島は、「監督と同じ3月29日が誕生日で、運命を勝手に感じてる。“撮影バカ”と“役者バカ”が集まって、8か月テンションが落ちることなく素晴らしい現場でした」と作品への熱い思いを明らかにした。
また、作品で代わりにやってみたい役を問われると、「(真木が演じた)美希になってありとあらゆる人にボコボコにされたい。そういう役のほうが燃えるので……」と意外なMっ気を告白。
肉体美と幅広い役柄で女性を魅了
見どころを聞かれた真木は、「よりすごいスケールの映像になっていると思う。西島さんもいっぱい脱いでるし(笑)、楽しみにしてください」と会場の笑いを誘った。それに対して、鍛えられた肉体美で知られる西島は動揺。「脱いでないよー。適当なこと言うのやめてください!」と照れながら否定した後、「アクションを含め、テレビドラマでやったことのないであろうシーンがいっぱいある」と改めてアピールした。
西島は現在、ANA、パナソニック、ライオン、ローソンなど9社とCM契約中。年相応で等身大、身近にいそうな存在感、しかも適度に逞しい姿形で、女性人気が高い。孤独な警察官から、家庭的な主夫役まで演じ分けられる幅の広さが魅力なのだろう。その勢いはしばらく止まらなそうだ。
WOWOWで毎週日曜22:00より放送される(全5話・第1話無料放送)。
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(編集部)