「苦手な上司」こそLINEで繋がったほうがいい理由3つ

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あなたの職場に「ちょっと理不尽な上司」はいませんか? 何でも悪いことは部下のせいにする上司、お気に入りの子ばかりヒイキする上司、嫌な仕事ばかり押し付けてくる上司……。

「もういい加減にして!」と大声を出してしまいそうなほど、イラっとしてしまう瞬間がありますよね。実はそんな鬱憤をぐっと我慢している女性は、意外と少ないようですよ。

 

■約6割の女性は「黙っていない」ことが判明!

『トレンダーズ株式会社』が運営する女性ソーシャル研究所「SOCIAL GIRLS LAB.」で、20〜39歳の女性会社員309名を対象に行った「上司と部下の関係性」に関する意識調査によると、約6割の女性が上司に対して意見していることが分かったのです。

「仕事で上司と考えが食い違った際に、意見をすることはありますか?」という質問に対して、「よく意見をする」「たまに意見をする」を合わせると、57%が「意見をする」と回答。

その理由は「曖昧な指示」(45%)や「無駄な仕事」(32%)、「責任逃れ・失敗の押しつけ」(29%)、「不適切な評価・査定」(20%)、「不正・隠ぺい」(19%)であることが判明しました。どれも身に覚えがある……なんて女性は多いのでは?

 

■意見するなら、やっぱり男性上司!

「女性の上司と男性の上司、どちらが自分の意見を言いやすいですか?」という質問に対して「男性上司」は35%、「女性上司」は17%という結果に。やっぱり異性の上司の方が意見しやすいことが分かりました。

 

■今ドキ女子はLINEで「男性上司に物申す」

まだまだ少ないのが現実ですが、今ドキ女子の25%は、上司とソーシャルメディアで繋がっていることが判明! なかでもレスポンスの早い「LINE」を利用する方が多いといいます。

そこで今回は、LINEで男性上司に物申すメリットをご紹介します。

 

(1)「既読マーク」があるから安心!

メールだと「本当に読んでもらえたのかな……」と不安になってしまいがち。既読マークのあるLINEなら、メッセージの開封はリアルタイムで分かるので安心ですね。

 

(2)共通の話題作りもできる!

メールよりぐっと親近感のあるLINEだと、苦手だった上司もフランクに話せるものですよね。仲良くなってしまえば、これまで言いにくかったことも気軽に相談・意見できるものです。共通の話題を見つけて、情報交換すればぐっと距離が縮まるかも!?

 

(3)直接言いにくいことを伝えやすい

他の人に会話を聞かれる心配がないLINEは、給料や勤務形態、有給など、ちょっと聞きにくいことを質問するのにピッタリですね。

ただし、一定の距離感を保たないとプライベートな時間がなくなってしまうことも……。あくまでも1つのツールとして利用するように心がけてくださいね。