<日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 最終日◇21日◇宍戸ヒルズカントリークラブ・西コース>
 茨城県にある宍戸ヒルズカントリークラブで開催された国内男子メジャー第2戦「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills」最終日。イ・サンヒ(韓国)はスコアを5つ伸ばし竹谷と同スコアでホールアウトするも、ホールアウト後に2罰打が与えられ単独2位で大会を終えた。
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 問題となったのは11番。李がパーパットを外し、マークをした後のことだった。本人曰く「小石をどけようと」と払いのけようとした時の行為がゴルフ規則16-1(パッティンググリーン)に触れることとなり2罰打が与えられた。
 イを含む最終組は13時53分に11番をホールアウト。その30分後にテレビ中継を見ていた視聴者から上記の行為がルール違反ではないかという問い合わせが入り、その後競技委員同士でVTRを確認し、「ルール違反」と委員全員が判断した。
 ただし、イ自身がVTRを確認する必要があること、またその他の目的があり行為に及んだ可能性があるためホールアウト後のアテスト時にイと同組のマーカーであるジャン・ドンキュ(韓国)に確認。イは「ルールは承知だし、小石を払いのけただけ」と否定したが、ジャンも最初は「払いのけただけでは」と思っていたが、VTRを見てこれはそういう行為と取られても仕方ないとなったという。結果、イに2罰打が与えられ、プレーオフとなることはなく竹谷の優勝が決まった。
 2罰打を受けたイはアテストに入ってから状況が分かったという。「今は正直・・・。よく分からないというのが今の気持ちです」と話すに留まったが、「この試合はいいゴルフができた。この試合をきっかけに次の試合で成長した姿を見せたい」と会場を後にした。
 視聴者からの問い合わせはJGTOだけでなくNHKにも来ていたという。昨日のジャン・ドンキュのプレーにも問い合わせがあった(注意のみ)が、決して韓国人だけきているわけではなく日本人にもきているし、量も同じくらいであるというのがJGTOの回答である。
【参考ルール】※要点のみ抜粋
ゴルフ規則16(パッティンググリーン)
通則16-1
a.パットの線に触れること、 
パットの線に触れてはならない。ただし、次のときを除く。
(i)ルースインペディメント(小枝や葉っぱなど)を取り除くとき。ただし、その際何も押さえ付けないこと。
<ゴルフ情報ALBA.Net>