初出場の「全米女子オープン」で初日日本勢最高位につけた森田理香子(撮影:上山敬太)

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<全米女子オープン 初日◇19日◇パインハースト・ナンバー2(6,649ヤード・パー70)>
 ノースカロライナ州にあるパインハーストNo.2を舞台に米国女子メジャー「全米女子オープン」が19日(木)に開幕。初日は悪天候による中断からサスペンデッドとなったが、現時点でアンダーパーをマークした選手がわずかに5人と世界最高の選手を決めるにふさわしい厳しい戦いとなっている。
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 そんな中で、アマチュアの橋本千里と並び日本勢最高位につけたのが昨季の国内女子ツアー賞金女王の森田理香子だ。
 この日の森田は、「ピンポジションに対して身体がビビッて動かなかった」と出だしの4ホールで4つスコアを落としてしまう。しかし、「コースが狭く感じてしまうので、どこでもいいかと軽い気持ちになるようにした」と5番以降はゴルフを立て直し、9番から連続バーディを奪取。終盤の16番はボギーとしてが、3オーバーの“73”、暫定35位タイとまずまずの位置で初日のプレーを終えた。
 序盤に躓いた森田だが、この日はティショットが好調。14ホール中12ホールでフェアウェイをとらえる安定感でパインハースト攻略の糸口をつかんだ。パーオン率は44%と苦しんだが、調整を重ねてきたショートゲームでしのぎ、序盤の3連続以降、ボギーを1つに抑えて見えた。
 「岡本さんに言われたことを守ってできた」。今大会では師匠の岡本綾子からみっちりと指導を受けてきた森田だが、偉大な大先輩の助言の数々は初挑戦の「全米女子オープン」をプレーする上で大いに生きた。首位との6打と開きがあるが、世界最高難度のパインハーストではまだまだ何が起こるかわからない。まずは明日きっちり予選通過を果たしてから、さらなる上位進出を果たしたい。
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