涙雨日本…内田「サッカーは点を取って守るスポーツ」

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[6.19 ブラジルW杯C組 日本-ギリシャ ナタル]

 日本代表は19日、ギリシャ代表とのグループリーグ第2戦に臨み、0-0で引き分けた。前半に相手が退場者を出す展開も生かすことは出来なかった。

 絶対に勝たなければいけなかった。ただ結果はスコアレスドロー。試合中から降り続いた雨。試合後は涙雨となって選手たちを打ちつけていた。

 DF内田篤人は「チーム全員で勝ちに行ったけど、なかなかゴールが割れずに悔しい戦いでした。ギリシャも堅いチームで、失点を防ぐのが得意なチームなんで、11対10でしたが、向こうも本当によく頑張っていましたし、僕らもどうにかゴールを割ろうとしましたが、なかなか難しい試合でした」と唇を噛んだ。

 内田自身、何度も相手陣内へと突破を試みた。「個人としても、チームとしても惜しい場面はありました。けどゴールが割れないというのは、サッカーは点を取って守るスポーツなので、そこが、最後のところが一番大事かなと思います」。淡々と振り返るからこそ、余計に悔しさが伝わる。

「日本でも一生懸命応援してくれるている人もいるし、僕らが代表でピッチに立つ以上、諦めていけない。今までやってきたことっていうのは、努力して報われなくても、ピッチで、ピッチに向かわないといけないのかなと思います」

 第3戦は5日後、24日のコロンビア戦。厳しい条件ながら、可能性が残る限り最後まで望みを捨てるわけにはいかない。