数的優位を生かせなかったザック「最後に押し込めなかった」

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[6.19 ブラジルW杯C組 日本0-0ギリシャ ナタル]

 日本代表は19日、グループリーグ第2戦でギリシャ代表と対戦し、スコアレスドローに終わった。初戦のコートジボワール戦から先発2人を入れ替えてDF今野泰幸とFW大久保嘉人を先発させた日本は、序盤からボール支配しながらも決定機を生み出せず。しかし、前半38分にMFコンスタンティノス・カツラニスが退場して、数的優位に立つ。

 後半に入るとMF遠藤保仁やFW香川真司を投入して、何とかゴールをこじ開けようとするが、人数をかけて守るギリシャを崩し切れない。結局、数的優位を生かせなかった日本はスコアレスドローに終わった。

 試合後にインタビューに応えたアルベルト・ザッケローニ監督は、「私たちは勝つための勢いを持って戦っていましたが、最後に押し込むことができなかった」と冒頭で語った。さらに、数的優位な状況での戦いに関して「さまざまなチャンスを作りましたが、それをゴールに結びつけられなかったし、もっとチャンスを作りたかった」とチャンスが少なかったことを嘆いた。

 初戦で見せられなかった『日本らしい』サッカーは「ある程度できたけど、90分間を通してはできなかった。スピードを生かしたいと思ったが、最後にボールを入れられなかった」と反省を口にしている。そして24日の最終戦コロンビア戦に向けて大事なことは「勝つこと。これまで私たちがやってきたサッカーで」と語った。