ウルグアイ不調の原因? ブラジルの空港で没収された“パワーの源”

写真拡大

 コスタリカに1-3で敗れ、ウルグアイ代表は「死の組」と呼ばれるグループDで、いきなり窮地に立たされてしまった。ルイス・スアレスの負傷や不安定な守備、格下相手の油断など敗因は様々だが、ウルグアイの一般紙『エル・パイース』によれば、彼らが本来の実力を発揮できなかった理由は他にもあったようだ。

 ウルグアイ代表が大会のためにブラジル入りしたのは6月9日。合宿地セテ・ラゴス近くにあるコンフィス空港に到着した際、彼らはあるものを没収されていたという。それは“ドゥルセ・デ・レチェ”というキャラメルクリームのような食べ物。パンに塗ったり、牛乳に溶かしたりして楽しむラテンアメリカでは定番のお菓子だ。ウルグアイの人々にとってはなくてはならないものであり、選手たちにとっても“パワーの源”なのだという。

 しかし、ドゥルセ・デ・レチェはミルクを原材料としているため、ブラジル国内に持込むためには、衛生上安全であることを証明した書類を提出する必要があった。だが、それを知らなかったウルグアイ代表は書類を持っておらず、持ち込んだ39キロをすべて没収されることになってしまった。

 ウルグアイは前回大会でも、南アフリカに大量のドゥルセ・デ・レチェを持ち込み、見事ベスト4進出を果たしている。だが、この必須アイテムを失ってしまった今大会、彼らはここから底力を見せることができるのか。

(記事/Footmedia)