「オートデスク認定ユーザ資格」が日本に初導入

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オートデスクは、同社が提供する汎用2D/3D CADアプリケーション「Autodesk AutoCAD」の基本的な操作の習得度を判別する資格試験「オートデスク認定ユーザ資格」を、2014年6月18日から順次開始する。

就職の武器、採用指標に

これまで同社は実務レベルのスキルを評価する「プロフェッショナル資格」試験を提供してきた。今回新たに追加された「ユーザ資格」は、AutoCADの基本機能の確認に重点をおくもので、より一般的で初心者向けだ。世界共通の資格で、すでに世界53か国で実施されている。

試験は「アプリケーションの各機能の説明」や「図面作成」など12カテゴリから記述と実技で30問を問い1000点満点で採点する。600点以上で資格取得者として認定し、AutoCADの各機能の基本的な知識を持ち、製品をスムーズに使いこなせることを証明する。

認定のトレーニングセンター「ATC」を運営するパソコンスクールや資格専門学校など全国120か所の会場で順次実施。

今春卒業の大学生の就職内定率(4月1日時点)は94.4%と3年連続アップで景気の回復基調が見てとれ、高校生の求人数も前年比約12.5%増と建設を中心に伸びている。製造や建設分野の設計者の需要は高まると予想されており、そうした中で、ユーザ資格認定は個人にとっては就職の武器となり、企業にとっては採用指標となると同社は見込んでいる。