有村は松山英樹とのセッションを刺激に上位進出を狙う(撮影:上山敬太)

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<全米女子オープン 事前情報◇17日◇パインハースト・ナンバー2(6,649ヤード・パー70)>
 史上初の男女同コース連続開催となる今年の「全米女子オープン」。パインハースト・ナンバー2は2つ目のメジャー開催へ着々と準備を進めている。
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 この日も練習ラウンドを行った有村智恵は2週前に松山英樹と共にこのパインハーストを練習ラウンド。松山がメモリアルトーナメントで優勝直後とあって「騒がれちゃった(笑)」と思わぬ注目を集めたが、PGAツアーチャンピオンから大いに刺激を受けた。男女が同じコース攻略の目的意識を持って共に練習できるのも、この男女同コース開催という新たな試みが生んだ相乗効果だ。
 有村自身はシーズン序盤こそ予選落ちが続いたものの、ここ3戦はキングスミル選手権の18位タイなどまずまずの結果を残すことが出来ている。「手応えは、ようやく不安な状態からは抜け出した。まだまだ課題も多いけど、自分のここが足らないというのはよく見えてきた」と有村の中でも1つのステップはクリアした。
 メジャーの大舞台だけにかける気持ちは強いが、冷静に自分をコントロールする。「焦らずに、1つずつ。すぐにはジャンプアップできないので、あんまり変な先入観にとらわれず、やるべきことをやりたい」。わずかな光と、松山から受けた刺激を胸にまずは落ち着いてスタートを切りたい。

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