ラモス瑠偉氏 (撮影:フォート・キシモト)

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16日放送の「S☆1」(TBS系)で、元サッカー日本代表ラモス瑠偉氏が、コートジボワールとのW杯初戦を落としたサッカー日本代表への怒りをあらわにした。

この日放送の同番組は、同日開催されたFIFA ワールドカップ2014の日本代表チームの初戦、コートジボワール戦を特集した。ゲストにラモス氏と柱谷哲二氏を迎えて初戦を振り返り、敗戦要因や次戦のギリシャ戦に向けたスタジオトークを行った。

同番組のオンエアー時点で、すでに初戦の結果は出ていたため、番組冒頭ではアシスタントMCの佐藤文康アナが「ラモスさん怒ってます?」と訊ねたり、MCの田中裕二が「目が怖い」とツッコんだりするほど、ラモス氏の表情はぶ然としていた。

そして、日本代表の初戦、コートジボワール戦をVTRで振り返った後、田中から日本らしいサッカーがなぜできなかったのかを訊かれると「それ僕、ホントに不思議でたまらない」と話し出し「バランスが悪くて、もう別人のチームみたい」と指摘した。

続いて、田中から本田圭佑選手がゴール決めた辺りは良かったのではないか?と、質問されるとラモス氏は「あそこからうまくいくんじゃないかと思って。でも5分か10分経ってから、足が止まっている選手がいるし、受け身になった選手もいましたし」と、得点後の消極的な姿勢を指摘した。

さらに、「もうちょっと勇気出して2点目取りに行けば良かったに、なんで怖がってたのかなと」「今までできてたことができなかったのは理解できないです」と、だんだん厳しい口調に。

田中は「それだけやっぱりプレッシャーというかね…」と、フォローを入れようとするとラモス氏は「いや、でも、4年間このために練習やってんだもん。ここでビビっちゃダメですよ」とピシャリ。

さらにラモス氏は「あんなにミスが多い日本は久し振りに見た」「キーパー以外は全員調子悪いのかなーって。あり得ないな」と厳しい指摘を続けた。


さらにその後、ギリシャ戦の攻略法については「勇気持って今まで通りのサッカーやることが大切」「仕掛けるその勇気が必要だと思います。怖がらないで、恐れないで」とエールを送った。

田中が、特にこの選手に頑張って欲しいと思う選手を訊くとラモス氏は「全員です。ワールドカップで勝ちたかったら全員。監督も戦ってほしいです」と、厳しい表情。

田中が「怒ってますか?」と訊くと「はい」と返事をした。スタジオでは笑いは起き、柱谷氏が「(怒り方が)おとなしいですね、でも」と、ラモス氏に声をかけるとラモス氏は「許さない、この負け方」と、一転、マジトーンに。

大声や激しい口調こそなかったものの、日本代表の敗戦には怒りを感じていたようだ。

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