大きな注目を集めた今大会、最終日は4つスコアを落とし35位タイ(撮影:上山敬太)

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<全米オープン 最終日◇15日◇パインハーストNo.2(7,428ヤード・パー70)>
 パインハーストナンバー2で開催された、米国男子メジャー「全米オープン」。最終日をトータル4オーバー23位タイから出た松山英樹は、1バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの“74”でホールアウト。4つスコアを落とし、トータル8オーバーの35位タイで4日間を終えた。

 上位進出を目指してスタートした松山だったが、1番でいきなりつまづく。セカンドをグリーンの右サイドに外すと、ウェッジでのアプローチがショートして傾斜で目の前に戻ってしまうと、パターに持ち替えて打った4打目も傾斜を上りきらずグリーンからこぼれた。このホールをダブルボギーとすると、続く2番もボギーとし2ホールで3つスコアを落とした。
 その後もスコアを伸ばせない展開で8番もボギー。15番パー3でティショットをピンに絡めて唯一のバーディを奪ったものの、18番でもボギーを叩きスコアを落とした。亀の甲羅型に外側に向かって傾斜するグリーンに多くの選手が苦しんだが、松山も独特のグリーンに苦戦。「少しズレずれがあったのかなって感じでした。距離感わからない中でショットも打っていた。縦の距離感作って挑むことができれば良かった」。
 それでも、9番、16番では長いパーパットをねじ込んで見せるなど、随所に粘りを見せてのフィニッシュ。最後まで切れることなく世界一決定戦を回りきった。次なるメジャーは昨年6位タイに食い込んだ「全英オープン」。ゴルフ発祥の地での戦いへ向けてまたここから歩みを進めていく。
【最終結果】
優勝:マーティン・カイマー(-9)
2位T:エリック・コンプトン(-1)
2位T:リッキー・ファウラー(-1)
4位T:キーガン・ブラッドリー(+1)
4位T:ジェイソン・デイ(+1)
4位T:ブルックス・コプカ(+1)
4位T:ダスティン・ジョンソン(+1)
4位T:ヘンリック・ステンソン(+1)
9位T:アダム・スコット(+2)他
12位T:ジャスティン・ローズ(+3)他
23位T:ローリー・マキロイ(+6)他
28位T:フィル・ミケルソン(+7)他
35位T:松山英樹(+8)他
67位:谷口徹(+29)
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